ルールブックを読みながらキャラメイク開始
「錆戦」のルールブックは事前登録時から初回更新までの間に劇的に読みやすくなった。裏返すと当初は読むのに気合も時間も必要だった。現在は「初心者記事の一覧」や「簡素版ルール」も整備されている。
ルールブックを(改めてゼロから)読み始める前に、まずは「新規登録」のページを確認し、名前とパスワードを決めれば登録できること、早めに登録すれば2桁のENo.で登録できそうなことを確認した。早いENo.にはこだわりはないが、年を取ると桁の多い数字は覚えられなくなる……(笑)
そもそもどういう方向性を取ることができるのか(高速で連続攻撃とか、防御重視とか、そういうのが成立するのか)もわかっていなかったのだが、5種類ある(重複して選ぶことが出来る)「思念制御識」から方向性を決められそうだと思えた。
世界観もなんとなく把握できたところで、具体的にどういうキャラクターで参加するか、参加したいかを考えていく。「グレムリンズ・ギフト(GsG)」や「七月戦役(七戦)」とのつながり(年表)については言及されているものの、この時点では時系列を正しく認識できる自信が無かったので、GsGや七戦で使用したキャラクターではなく、新規キャラクターを作ることに気持ちが傾いていた。
Twitterでアンケートを取ったところ、16人の方が「プレイ日記を読む」と回答してくださったので、新しいキャラクターを作成して、キャラクターを公表して参加することを決めた。ここで背中を押してもらったことで、結果的にTwitter上での僚機募集言及や、実際に僚機を組むことにつながったと思う。
今回は、白雪(@yuki_w_1601)さんのイラストに一目惚れし、キャラクターイメージ(イラスト)ありきでキャラメイクをすることにした。グレムリンテイマーの若き傭兵、エリーゼ・ティンダーリアの誕生だ。……本名も愛称も変更できることが分かっていたので、ENo.66という覚えやすいゾロ目が取れそうな段階で、仮名「ティンダーリア」で登録した(紅茶の茶葉名=産地の土地名から)。検索したら霜月はるかさんのアルバム「ティンダーリアの種」が引っかかったので、聞いてみようと思いつつ、愛称は別のものにしようと考えた。
登録後にチュートリアルもあるし、いろいろなアセンブルを試してシミュレーションできることも分かっていたので、設定を詰めたり、深くルールブックを読んだりするのは、新規登録を終えてからでも良いと考えた。シミュレーションで戦い方を試して自分(キャラクター)に合う戦い方を見つけたり、僚機と出会い相談することでキャラクターが自然に掘り下げられていった。