令和に始める「百合鏡」

実践してみた(プレイ日記)

第22回更新でやったこと

第22回更新でやったこと
  • アイテムの売却
  • アイテムの購入(代理購入も!)
  • 特攻」と「専守防衛」の修得
  • 技の設定の見直し
  • 見切り送品
  • 頭装備と体装備

ちょうど街入りしていたので、フローズンSさんのパーティの代理購入も行った。

「百合鏡」では処理順が売却→送金→購入→アイテム送品なので、代理購入が1更新で実施できる!購入したアイテムを落とさないよう、人斬りに遭わないことを願って更新を迎えたDK3のようなことにはならず、安心して代理購入を引き受けることができる。代理購入があるゲーム自体、現在はほとんどないのではないだろうか。念のため代理購入とは何かを説明しておくと、街以外の場所で買い物できない、特定の街でしか買えないアイテムがある等の理由で、ほかのキャラクターにお金を渡し、代わりに買い物をしてもらう行為を指す。プレイヤーの世界では「買い物代行」という言葉が一般的かもしれない。

購入アイテムは見切り送品できるし、購入したアイテムや受け取ったアイテムを見切り装備することもできる。「見切り」も死語になりつつあるので念のため説明すると、そのアイテムが入ることが見込まれるアイテム番号を指定することで、継続登録時には所持していないアイテムを取り扱う行為を指す。見切りに成功すると気持ち良く、定期更新型ゲームの醍醐味の1つだったと思うのだが、当然失敗すると悲惨なことになる。

その他、デメリットは無いが効果の小さい「素振り」からデメリットもあるが効果の大きい「勇猛果敢」にスキルを変えてみたり、倒した後の敵を攻撃し続けてしまう「流星の舞」(でも格好いい)と「破撃」を天秤にかけたりした。

「百合鏡」が特徴的なのは「素振り」のような戦闘開始時に効果が出る「常時発動」スキルは、「通常」以外のあらゆる戦闘設定欄(「治療」含む)に設定(スキルによっては重複可)して組むこと。極端な話、通常時に「破撃」、それ以外の枠は全部「勇猛果敢」でも良いわけである(それでは虚しいからほかのスキルを入れてみるのだが)。

第23回更新でやったこと

第23回更新でやったこと
  • 移動:西(トリステラ平原)
  • 装飾「ソーソード」の購入
  • 「攻勢」と「ソードウィッチ」の修得
  • 戦型の変更(ウィザード)
  • 「特攻」→「攻勢」に変更

PMの2人が連続未継続(それぞれ2回目、3回目)だったので、意を決して「移動」を選択。結果の「詳細データ」に掲載されているイベントフラグの説明と、旅の恥は書き捨て。さんの地図データを参考にした。この移動が正解かどうかは分からない……。

装備の「飾2」欄が「なし」だったので、XXさんも持っている「ソーソード」を購入。ソーソードは”saw sword”でギザギザした鋸のような刃を持った剣かな?という想像をしたが、分類は「装飾」。”sew sword”で針のような剣とか?どんなものだろう。

フローズンSさんにオススメいただいた「攻勢」を、「剣士」の戦型に変更したことで修得できるようになったので修得。同じくオススメの「フィジカルシフト」が修得できる「ソードウィッチ」の戦型も今回修得。その次の修得スキルを見据えて、戦型2を魔法系の「ウィザード」に変更した。

1回の行動にしか乗らない「特攻」を、今回修得する「攻勢」に変更。効果のほどは結果で確認したい。

終わりに

この記事は8月から書き始めていたのだが、なかなか公開に至らず、そうこうしているうちに11月になってしまった。これを書いているのは第34回更新の更新待ちをしているところ。

「破撃」を振り回し、「フィジカルシフト」や「アッチェレランド」といった、おススメされたスキルもおおよそ修得した。どのクラスでどのスキルが修得できるか調べる必要が無くなり、継続登録にかかる時間も減った。ランダムで組んだパーティも、未継続を交えながらも今も3人を維持している。

困っているのは関連サイトや進行中のクエストを確認しても、この先の行き先をどうしたら良いか分からないこと。また、もし機会があれば、代理売却や代理購入を引き受けても良いのかもしれない。

記事の公開にあたり、フローズンSさんから他に記述するべきこととして、鍛冶でとても強い武器を作れることをうかがった。莫大なお金をかけて、鍛冶職人の手によってオリジナルの最強武器を作ることは、定期更新型ゲームのみならず、オンラインゲームにおける浪漫であり憧れ。それが「百合鏡」では可能と聞いて、純粋に「いいな」と思えた。

来期(第7期)があるかは分からないが、まずは今期を完走したい。