ゲーム要素の紹介
フォグストラクト・ワンには思念制御識というものがあり、それに対応したグレムリンのパーツや付与されるバフを選択できる。全部で5種類あり、
となっている(筆者がプレイした主観である)。
それぞれが弱点となる存在がおり
思念制御識には上記の持ち味を発揮するための特有の能力があり、それを一部の機体のパーツによって引き出す。
DLの枠でそのパーツ類を見ることはできるが、何を付ければいいのか分からなくなると思うので、最初の内は、TOPページからルールのコマンドを押して「サンプル機体」の欄にある使いたい思念制御識ごとの機体のカスタマイズ通りに購入して付けるといいだろう。
パーツごとの要素については、思念制御識に力を発揮するためのカギとなるワードがあり、DLの枠の「効果指定」「タグ指定」「タイミング指定」の内のどれかを選択することで、目当てのワードをDLしやすくなるはずだ。
ここでそのワードの一部を思念制御識ごとに紹介する。
このワードの他にも色々あるので、好みに沿ったカスタマイズにチャレンジしてみよう。
そして機体をカスタマイズしたのち、弾薬の装填等の準備を終えたら、「エントリー」の枠で「演習・エントリーを行う」にチェックを押してから演習相手の設定、もしくはエントリーに参加し継続送信を押すと、結果がログとして出される。
演習ではこのようになり、エントリーの場合はランク戦に移行し勝敗の結果でランクポイントを獲得する。
ランクポイントによってプレイヤーの対戦ブロックが設定され、
- 第1ブロック 0~199pt
- 第2ブロック 200~399pt
- 第3ブロック 400~599pt
- 第4ブロック 600~799pt
- 第5ブロック 800~1000pt
といった具合に振り分けられ、それぞれのブロック内にいるプレーヤー同士で対戦毎に陣営をシャッフルする仕組みである。
第3回では第3ブロックまでの開放だった。
エントリーマッチは感想だけになってしまうが、一言で表すなら
「綿密にカスタマイズされた機体が暴れている。」
「思念制御識」の相性だったり、セリフに組み込める「システム」の影響だったりで、勝ったり負けたりを繰り返しているが、基本的にパーツや搭乗者などのレベルアップ等はこのゲームにはないので、
「パーツ同士がどういう風に影響し合っているかをよく分かっている人が勝ちやすい」
ということが大体わかった。