『シマナガサレ』本稼働は10/15頃を予定

8月25日(木)の発表に基づき作成

8月25日(木)、『WoodenRabbitWorks』の木兎さん(@wdrb_works)は『シマナガサレ』本稼働での実装・アップデート予定について告知を行った。本稼働の日時は10月15日頃(登録は数日前から)を予定している。

4枚のスライドにびっしりとアップデート情報が。

本稼働での実装予定

以下は告知スライドから見出しを書き出したもの。

  • 拠点機能の拡張
  • アイテムを収納する施設の追加
  • 所持数制限となる『携行量/BACKPACK』
  • 『液体アイテム』と『容器アイテム』
  • キャラクターの軌跡を残す『進捗/ADVANCEMENT』
  • ステータス増減のバランス調整
  • より多くのアイテムとレシピ
  • より多くのイベント

アイテム関連の変更

『拠点』に『小屋』を併設することで、個別の取引を介さずにアイテムの融通ができる、シマの住人の共有倉庫としての機能を持たせることができるようになる。

体験版では上限無制限にアイテムを所持することができたが、本稼働では初期状態では「まるごし」の状態で、所持数制限は厳しくなるという。

また、新しいアイテム種として『容器アイテム』『液体アイテム』が追加され、『容器アイテム』の分だけ『液体アイテム』が持てるように仕様が変更される。『液体アイテム』は専用のインベントリに格納される。

効果のアップデート

『拠点』については、拠点内の専用ページや、『書き置き』機能、拠点発移動コストの軽減等が拡張される。

『窯』や『瓶箋』等、体験版では機能が実装されなかったアイテムたちにも、効果が実装される。アイテムやレシピも多数実装予定としている。

イベント・機能の追加

体験版の終盤に「アクシデント」が追加されたが、主に中盤以降に向けたイベントが追加になり、「島を揺るがす大アクシデント」や「新たな探索場所」にも備えることが呼びかけられている。

実績・トロフィーのような機能として『進捗/ADVANCEMENT』の実装が発表された。例示されているのは「初めて火を起こした」「初めて飲み水を作った」等で、『進捗』を全て埋めるのは現実的ではないという。体験版以上に、ゲーム内での目的を立てやすくなったり、達成感を得られやすくなったりすると考えられる。

島の設定

体験版では用意された(プリセットの)島から選んでの参加のみだった。本稼働では自分が行く島の大きさや難易度の設定を決めることができる。

島の大きさ

  • スモール(1~5人向け)
  • ミディアム(10~15人向け)
  • ラージ(20~30人向け)

難易度

  • カジュアル(より易しくした内容)
  • サバイバル(体験版と同程度)
  • ハードコア(より困難にした難易度)

プリセット島は『ラージ島』と『ミディアム島』の『カジュアル難易度』と『サバイバル難易度』が複数用意される。体験版と異なり、メンバーはゲーム開始されるまで非公開とされる。

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