『DREAM:Endless Room』が終了

創作サークル「AEoluss(アイオロス)」 @Aeoluss_game による、閉鎖空間でのデスゲームが題材の定期更新型ゲーム『DREAM:Endless Room』（『D:EnR』、#夢終部屋）が終了した。2月15日の22時から登録受付を開始。当初用意されていた30名の枠はすぐに埋まったため、追加で20名分の枠を用意。50名のキャラクターが参加。2月23日に最終更新が行われ、2月24日にゲームが終了した。

プレイヤーキャラクターたちは、彩度のない静かな場所「Room」に閉じ込められ、限られた資源を元にサバイバルを行う。チャットでの交流や移動、アイテム購入等はリアルタイムに行動が反映され、毎日18:00に「襲撃」「警戒」「休息」から選択した行動が実行され、状況が大きく動く。行動には資源を消費し、足りない場合はHPが減少する。

不具合への修正や手動更新を交えながら、予定通りの日程でゲームは終了。チャットログは「資料」として公開されており、キャラクターリストやエンディング等も含めて、参加者以外も情報の閲覧が可能。ログの保存期間は未定だが、終了時点から3か月以上は残す想定でいる。

ロケーションにはロビー、屋内プール、倉庫、廊下、シャワールーム。虚無の空間であるVoid。最後には冷凍食料室が追加された。おまけ「補遺資料集」として、DREAMの各種設定や、ロケーションについての初期のアイデアスケッチ、イベントの裏話等も公開されている。

また、おまけの中で「今後について」として、次回は主に戦闘システムのテストとしてデスゲーム以外のゲームをやりたいということと、余裕があれば4月か5月に3日間だけエイプリルフールネタのものを開催したいとしている。

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