0から始める『北摩アザーサイド怪奇譚』-新規登録に向けた準備-

『北摩アザーサイド怪奇譚』ティザーサイト トップページのスクリーンショット
(2025年4月29日撮影)

オリジナルキャラクター登録型ゲーム製作サークル「WoodenRabbitWorks」(以下、「WdRbWorks」)は、オリジナルキャラクター登録型都市探索交流ゲーム 北摩きたまアザーサイド怪奇譚かいきたんを5月2日から登録を開始し、運営する予定。

5月2日、登録受付が開始しました!

ゲームの舞台は現代日本。東京23区外、多摩地域に存在する「北摩市」に存在する新しい学園都市「北摩テクノポリス」を舞台に、科学の裏側で蔓延はびこる事象「神秘(ミスティック)」と、超常現象「怪奇(アノマリー)」が日常を蝕んでいるという設定。

プレイヤーキャラクターは北摩テクノポリスの学生として、学校組織『学連』と、学外組織『機関』に所属し、組織からの依頼の解決や、ほかのキャラクターとの交流を行う。

略称は北摩(きたま)または北アザ。現在、ティザーサイトにおいて、ゲームシステムや舞台の紹介、ルールブックを公開している。オープンテスト(アーリーアクセス版)は、5月2日夜にキャラクターの新規登録の受付を開始、5月6日夜から行動開放を予定している。

開催日程(4月29日現在)
  • 5月2日(金)夜:登録開始(キャラ設定・記録編集のみ可能)
  • 5月6日(火)夜:行動開放・初回記録更新・オープンテスト『Ep.0』開始
  • 6月中旬以降:オープンテスト終了、インターミッション移行

4月19日に「プロフィールジェネレーター」が公開されたことから、多数のプレイヤーにより、『北摩』に登録予定のキャラクターのプロフィールが続々とSNSに投稿されている。決まったハッシュタグは無いが、壁打ち用アカウント「北摩の壁」@ktm_wall に向けて投稿をしている人も多い。

この記事では、キャラクター登録に向けて、実際に「Rの手記」管理人が行った作業や考え方を紹介する。『北摩』ルールブック掲載の「キャラクターの準備」に沿って準備を行い、「プロフィールジェネレーター」でプロフィールを出力することを目標にした。

まずはティザーサイトとルールブックを読む

公式サイトとして、ゲームの概要や世界観を紹介している「ティザーサイト」や、ゲームの遊び方やゲームシステムについても書かれた「ルールブック」が公開されている。

ティザーサイトは2025年1月1日の公開以降、多数の情報の追記や修正、よくある質問と回答の追加などが行われている。情報量も多く、サイトを既にチェック済みの人も、開始後にスムーズに遊ぶためににも、改めて目を通すことをおすすめしたい。

最新情報はSNS(X)やDiscordで

『北摩』の最新情報は、「WdRbWorks」広報アカウント「木兎(うでらび) 」@wdrb_works さんが発信している。

また、「WdRbWorks」公式Discordサーバーへの参加もオススメ。プレイヤー間での交流や、ゲームの攻略雑談などが可能な場となっている。

あそびかた:キャラクターの準備

『北摩』のルールブックの「あそびかた」の最初に「キャラクターの準備」という項目がある。「迷ったときは以下の手順で進めてみましょう」として、オリジナルキャラクターを準備するための手順が以下のように例示されている(4月29日時点)。

STEP

1. 基本情報の決定
名前、年齢、外見、性格などの基本プロフィールを決めます。北摩の学生らしく、学校生活に馴染む設定を意識すると良いでしょう。
表世界の一般市民、裏世界の住人、異世界からの来訪者など、どの視点で物語を始めるかもここで選びます。

STEP

2. 所属の選択
キャラクターは3つの学連(束都グループ、多摩科連、ノーブル会)のいずれかと、3つの機関(カレントコーポレーション、神秘管理局、アザーサイドコロニスト)のいずれかに所属します。
それぞれの特徴を踏まえ、自分のキャラクターに合った組織を選んでください。
(機関への所属はゲーム内の行動によって解放されます)

STEP

3. ステータスとスキルの設定
初期ステータスを振り分け、学科を選んでスキルを修得します。詳細は「ステータスシステム」や「学科とスキル」を参照してください。
戦闘スタイルや得意分野をイメージしながら設定すると、ロールプレイがより楽しくなります。

STEP

4. プロフィール画像の準備(任意)
キャラクターを視覚的に表現するプロフィールイラストやアイコンを用意できます。
推奨サイズは画像仕様を確認してください。なくても遊べますが、あると交流が盛り上がります!

STEP

5. 登録と開始
準備ができたら、サイト上でキャラクターを登録。登録が完了次第、北摩の街で活動を始められます。
シティマップから手頃なエリアへ飛び込んでみましょう!

基本情報の決定

名前、年齢、外見、性格などの基本プロフィールを決めます。北摩の学生らしく、学校生活に馴染む設定を意識すると良いでしょう。
表世界の一般市民、裏世界の住人、異世界からの来訪者など、どの視点で物語を始めるかもここで選びます。

キャラクターを創作する際に、どこから作り始めるかは人によっても異なり、その時々でも異なるだろう。「Rの手記」管理人がこれまで創作してきたキャラクターの出発地点としては

  • 求められる役割や目的から作る
  • キャラクターの職業や修得予定のスキルから作る
  • 外見のイメージから作る(自分で描く、既成絵を使う)
  • モチーフやイメージソングから作る
  • 付けたい名前から作る

等が浮かぶ。

『北摩』のゲーム内で必要になるプロフィール設定や文字数制限などの制約は「ティザーサイト」や「ルールブック」では確認できないが、「プロフィールジェネレーター」の入力項目を参考にしたい。

内容を入力することで開催後のキャラクタープロフィールに近い形で表示することができる、公式の「プロフィールジェネレータ」のスクリーンショット(4月29日撮影)
「プロフィールジェネレーター」の基本情報関連項目
  • キャラクター名(1~16文字)
  • 愛称(8文字まで)
  • 肩書き(16文字まで)
    • 例:束京大学経済学部 2年、国際貴女学院高等部 1年B組、多摩高専電気工学科 2年など
  • サマリー / ひとこと(70文字まで)
  • プロフィール(10000文字まで)
  • 神秘率の設定(選択肢から最も近いものを選ぶ)
    • ふつうの人間
    • 神秘に関わりのある人間(異術士、神秘憑きなど)
    • 怪奇寄りの生物(神秘の濃い生物やヒトなど)
    • 怪奇存在(怪物、妖怪、架空生物ほか)
    • 完全な神秘体(霊体、精霊、スピリチュアルなものなど)
    • 異世界人・その他の存在
4月19日にX(@wdrb_works)で公開したプロフィールジェネレータの使用例の画像。
©WdRb.works(画像は開発中のものです)

キャラクター名(愛称)は、ほかのプレイヤーさんにも受け入れてもらいやすく、また「名は体を表す」ものにしたいので、後で考えることにする。肩書きも例示されているものに倣うのであれば、「2. 所属の選択」と連動するので、後で考えることにする。

4月19日にX(@wdrb_works)で公開したプロフィールジェネレータの使用例の画像(その2)。
©WdRb.works(画像は開発中のものです)

「サマリー / ひとこと」は、メインアイコンとともに、プロフィールの一番上に表示される。「性格」を決められれば自ずと「ひとこと」言わせることはできそうだ。

「神秘率の設定」は、プロフィールジェネレータでは「PARAMETER」の「MYS RATE」の部分に対応している。今回は表世界の住人、かつ、例示されているような「異術士、神秘憑き」のように神秘と深い関わりを持つ人間ではない「ふつうの人間」で遊ぶことにする。

『北摩』にはレベルアップやステータスの成長のしくみがあることから、戦闘経験の無い「ふつうの人間」が、「神秘」との遭遇や学科の履修による技能の習得を通じて、戦いに慣れていくというストーリーを体験できそうだと考えた。また、導入で「神秘」を知り、学連の授業、機関の依頼を通じて、「神秘」について知識や理解を深めていくことを、キャラクターとプレイヤーで分かち合っていきたい(共に体験していきたい)と思う。

キャラクターイラストから設定を作成する

やい(@yai81)さんにコミッションで描いていただきました!

『北摩』のティザーサイトが公開された直後、1月中にやいさんに、「リテイクなしでデザイン全ておまかせ」のコミッションでイラストをお願いしており、3月にイラストを受け取った。年齢性別とNG要素について「19歳男子」「怪異ではなく人間」と指定させていただいていた。

「どちらかといえば陽キャ」「どちらかといえばチョイ悪」なイメージで、水色の髪に黄色と水色のツートンの瞳が特徴的なイケメン!

シュッとした清潔感がある学生らしい格好に、可愛らしい鮫Tシャツやアクセサリ。胸のブローチは星ではなくてヒトデなのかもしれない。キャラクターの設定をいろいろ考えつつも年齢性別以外の設定を決められないまま今日まで来てしまった。

とにかく名前が決まらないことには登録、その先のゲームプレイや交流ができないので、彼に合う名前を考えないといけない。

プロフィールは、登録後も自由に変更することができる。設定の紹介は、文字数を埋めたければ外見や決まっていることを文章にしても良いし、必要性に迫られたり、交流しているうちに後から生えてくるので、柔軟に対応できるようにしておいても良い。会話、交流のきっかけになるような情報、ほかのプレイヤーに関心をもって貰える情報を記載できるとより良いが、必須というものではない。

今回は「外見のイメージ(既存絵)からキャラクターを作る」という方法でキャラクターの設定を考えている。

「SKIMA」「つなぐ」といったコミッションサイトでは、オリジナルキャラクター登録型ゲームで使用できるキャラクターイラストを購入することができる。
「SKIMA」の場合は【opt販売】、「つなぐ」の場合は【既存・キャラ販売】【オークション】から、気に入ったキャラクターを有償で迎えることができる。SKIMAは著作権譲渡を伴い、つなぐは使用権の許諾など、サイトやイラスト・制作者によって使用条件が異なるので、よく確認して利用していただきたい。
※「SKIMA」は招待コードを使用すると、招待者は1000円クーポンを貰うことができる(※電話認証が必要)ので、リンクに招待コードを記載している。

また、画像メーカー「Picrew」でも、オリジナルキャラクター登録型ゲーム・定期更新型ゲームでの使用を想定して提供されているもの(使用用途に明記されているもの)が多数ある。無償で使用でき、かつカスタマイズも可能。「定期ゲ」等のキーワードで検索をしてみると候補がいくつか見つかるだろう。

所属の選択

キャラクターは3つの学連(束都グループ、多摩科連、ノーブル会)のいずれかと、3つの機関(カレントコーポレーション、神秘管理局、アザーサイドコロニスト)のいずれかに所属します。
それぞれの特徴を踏まえ、自分のキャラクターに合った組織を選んでください。
(機関への所属はゲーム内の行動によって解放されます)

「機関への所属はゲーム内の行動によって解放されます」ということなので、ゲーム開始前~開始時点では、学連だけ先に考えておけば良いのかもしれない。

「プロフィールジェネレーター」の所属関連項目
  • 学連
    • 束都グループ – 自由と主体性を求める学連
    • 多摩科連 – 科学と技術を究める学連
    • ノーブル会 – 気品と教養を重んじる学連
  • 機関
    • カレントコーポレーション – 表社会の流れを操る巨大企業
    • 神秘管理局 – 神秘を扱い神秘を制す法治組織
    • アザーサイドコロニスト – 裏世界に居を構える自治集団

学連は「束都グループ」「多摩科連」「ノーブル会」の3つ、機関は「カレントコーポレーション」「神秘管理局」「アザーサイドコロニスト」から選ぶことになる。このキャラクターにとって「ノーブル会」と「アザーサイドコロニスト」は選択肢にならないので、残りの2つから選ぶ。

学連の選択

プレイヤーによる各学連のオリジナルの学校やサークル等の企画も多数あり、XやDiscordで告知、募集しているものを参考に選んでも良いかもしれない。

今回は公式の主要学校への所属を考えているので、束都グループの場合は総合大学の束都京帝大学の1年生~2年生、多摩科連の場合は多摩科学技術高等専門学校(多摩高専)の4年生~5年生として考える。束都の場合は拠点が北摩西部、多摩科連の場合は拠点が北摩東部という違いもある。

学部・専攻のイメージは事前に具体的に描いていなかったが、

  • 手に持っているスマートフォンから機械・電気電子系やIT・情報系を連想できる
  • 多摩科連の学連カラーが青色で、キャラクターの髪色や持ち物も青=青が好き

という点から、多摩科連の所属で、多摩高専の学生という設定にすることにした。

時間の経過が現実の月日と連動するようであれば、5月時点でまだ誕生日が来ていない場合は5年生になり、誕生日は登録日以降に設定することになる。自然とキャラクター設定(の制約)が決まってきて、キャラクターの創作が一歩ずつ進んでいる事が嬉しくなる。

機関の選択

「カレントコーポレーション」は、流通と通信に強く関わり北摩の経済やインフラを支える企業「神秘管理局」は、『防衛省特殊状況対応本部』を正式名称にもつ、神秘秘匿の維持と濫用の防止を行う国直属の行政機関

学連・学校の設定を踏まえると、素直に考えれば「カレントコーポレーション」「インターンシップ生」となり、分散型SNS「WaveD」やメッセージアプリ「Surf」の運営を行っている「カレントネットワークス」や、次世代技術の研究開発部門「カレントラボラトリーズ」の仕事に興味を持つというのが自然だろう。

ステータスとスキルの設定

初期ステータスを振り分け、学科を選んでスキルを修得します。詳細は「ステータスシステム」や「学科とスキル」を参照してください。
戦闘スタイルや得意分野をイメージしながら設定すると、ロールプレイがより楽しくなります。

「プロフィールジェネレーター」のステータスとスキルの設定に関する項目
  • 学科その1、学科その2
    • ファイター
    • シューター
    • マジシャン
    • タンク
    • メディック
    • ジャマー

ルールブックには、「ファイター」のところのタグに「初心者向け」といった記述があるが、実際どれがどんなものかは登録開始直前時点でも明かされていない。

登録開始後に見直すものとして、プロフィールジェネレータでのプロフィール作成時点ではフィーリングで良さそう(決めておかない方が良い)。

「敵のHPを0にすると戦利品を獲得でき、その場にいた戦闘中状態のキャラクター全員が獲得」ということなので、人が多い場所であれば、自身に直接攻撃力が無くても戦利品は入手できそう。断りなく他の人に回復スキルをかけられる(辻ヒールできる)環境であれば、他の人が狙っている敵と干渉せず、会話しなくても他の人に絡んでいけるので、そういう方針も良いかもしれないと考えた。

「この顔でメディックなのか?それもいいな……」ということで、「プロフィールジェネレータ」の登録に向けては「メディック」と「シューター」を選ぶことにして、実際は登録開始後に考えることとする。

この時点では名前未定

「どーも、『この顔でメディック』ですが」

プロフィール画像の準備

キャラクターを視覚的に表現するプロフィールイラストやアイコンを用意できます。
推奨サイズは画像仕様を確認してください。なくても遊べますが、あると交流が盛り上がります!

「画像仕様」の内容は以下の通り(2025年5月5日時点)。これ以外にも、ゲーム内で画像を用意し使うことができるものがあるかもしれないとしている。

プロフィールイラスト横幅最大700px、縦幅最大800px
※画像は透過された立ち絵イラストを推奨
キャラリストイラスト横幅300px前後、縦幅350px
※ない場合にはプロフィールイラストを使用
アイコン縦横60pxの正方形
マップアイコン縦横30pxの正方形
※ない場合はプロフィールアイコンを使用
スキルカットイン横幅600px、縦幅推奨120px
「プロフィールジェネレーター」のプロフィール画像に関する項目
  • プロフィール画像
    • 表示サイズ:横幅最大700px、縦幅最大800px、###で区切ると複数登録可能
  • キャラリスト画像
    • 表示サイズ:横幅300px前後、縦幅350px、空欄でプロフィール画像を使用
    • 今回のジェネレーターにキャラリストはありませんが、ステータス横に表示されます
  • メインアイコン
    • プロフィールの一言欄に表示、表示サイズ:縦横60pxの正方形
  • プロフィール用アイコン
    • 3つまで、表示サイズ:縦横60pxの正方形

複数登録可能は「ランダムに表示させることが可能」という趣旨で、内容が保存されないプロフィールジェネレータでは特に意味はないが、複数のイラストを登録しておくことで、異なる表情や服装は勿論、表世界と裏世界のプロフィール画像を登録しておくことなどもできる。

使用するイラストのサイズを仕様に合わせる

ディスプレイ画面の解像度の違いから、スマートフォンやタブレットで見たときにぼやけてしまわないよう、縦横の表示サイズが60pxのアイコンの場合、縦横120pxや縦横180pxの画像が使用されることもある。

表示サイズより極端に大きい画像はファイルサイズも大きく、読む込むのに時間がかかり、運営者や閲覧者にも迷惑がかかってしまうので、適切な大きさにリサイズして使用する。

今回はプロフィール画像として使用する立ち絵の両横に透明ピクセルを追加して、横幅700px×縦幅800pxの画像とした。
ちなみに、縦長の画像(267px×800px)で登録してみても表示上、全く問題はなかった。

アイコンは縦横120pxで準備。プロフィールジェネレータでは「ひとこと」と共に表示されるメインアイコンと、プロフィールに表示される3つのアイコンの合計4つを表示することができる。キャラクターの性格が伝わるような差分を用意できると良さそうである(必須ではない)。

「メインアイコン」はゲームプレイ中にずっと目に入る画像であるとともに、「ひとこと」と兼用になるので、「ひとこと」で突拍子もない台詞を言わせたり、ギャグ顔とかさせられないなと思った(もちろん、してもよい)。

「うさごや」に画像をアップロード

今回は、『北摩』で使用する画像の置き場所として、『うさごや』を使用する。 『うさごや』は北摩を運営する「WdRbWorks」が運営する画像アップローダー付きプロフィールサイト。

プロフィールジェネレータの使用においても、ゲーム内での画像の使用においても、画像URLの入力が必要となる(例:https://www.rabbithutch.site/usagoya/picture.php?user=rnosyuki&file=kitama_icon1.webp)。

『うさごや』には、アップロード済みの画像を一括してゲームに登録できる「一括登録テキスト」の出力機能があり、複数のアイコンをゲームに登録して使用する際に簡単に登録することができる。もちろん、自分でウェブサイトを運営しているなど、レンタルサーバー等の画像置き場がある(画像のURLが用意できる)場合はそちらを使用しても良い。

『うさごや』の使用方法については、以下の関連記事も参考にしていただきたい。

登録と開始

準備ができたら、サイト上でキャラクターを登録。登録が完了次第、北摩の街で活動を始められます。
シティマップから手頃なエリアへ飛び込んでみましょう!

名前以外の設定が決まり、キャラクターの設定もくっきりしてきたので、1番初めの項目「基本情報の決定」に戻り、登録に必要な情報を改めて考えた。

「プロフィールジェネレーター」の基本情報関連項目(埋めた版)
  • キャラクター名:錫木 理釈
    • イラストに描いていただいた「鮫Tシャツ」から連想。「サメが好き」「サメが苦手」という方も見かけたので、「サメ=SHARK」から考えていくことにした。
    • 「鮫」だとそのままなので、苗字か名前に「しゃく」を入れることにして、「錫」や「釋」「釈」の字が候補に。「釋」は常用漢字ではないので、現実の名前には使えない(ゲームだから使っても良いが)。
    • 「釈」の意味(ときあかす、等)は名付けに相応しいなと思ったので、こちらを名前に付けることにして、錫のやわらかい金属のイメージも良いなと思ったので、読める苗字として「錫木(すずき)」に。
    • 「理釈」(しりゃく)は、「変わった名前だけど、居てもおかしくないかな」ぐらいの響きで。(「神秘」ではなく)「科学技術」に繋がりそうな名前にしたつもり。
  • 愛称(8文字まで):リシャク(スズキにするかもしれない)
  • 肩書き(16文字まで):多摩高専情報工学科5年
  • サマリー / ひとこと:「錫木 理釈(すずき りしゃく)だ。よろしく」
    • プロフィール欄には名前とフリガナを表示する欄が無いので自己紹介してもらった
    • 交流歓迎&意外とお人好しになりそうなので「よろしく」と発してもらった
  • プロフィール:『神秘』の事は何も知らない、多摩高専の5年生。HNとして『SHARK』を使うことが多く、サメが好き。キャラクターデザイン・イラスト:やい(@yai81)さん
    • 性格や趣味、行きつけの場所等を書くとロールフックになりそう。

ということで、情報が揃ったので「プロフィールジェネレータ―」にここまでに決めた設定や用意した画像を登録!

こうして、新規登録に向けてオリジナルキャラクターを準備することができた。

5月2日からは実際にキャラクターの登録ができるようになったので、プロフィールジェネレーターを使う機会はあまり無いかもしれないが、2人目のキャラクターを実際登録してみる前に表示を確認してみたり、キャラクター登録をしない『北摩』の住人のキャラクターシート代わりに利用してみたり、依頼で描いた絵の表示テスト等に使用するのも面白いかもしれない。

ゲーム情報

タイトル北摩アザーサイド怪奇譚(きたまあざーさいどかいきたん)
ジャンルオリジナルキャラクター登録型都市探索交流ゲーム
制作・運営WoodenRabbitWorks
URLhttps://wdrb.work/otherside/index.php
登録開始日2025年5月2日
ゲーム開始日2025年5月6日(予定)

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