
ヒサギ @_soraniwa さんは5月11日、ガラクタのようなものを集めながら、おもちゃの敵やプレイヤー同士で戦うミニゲーム『Toy Box』の開催を発表した。

(C) Hisagi & CloveR Steps.
「技名」や「道具名」をおもちゃ箱にリクエストすると、おもちゃ箱がその言葉を解釈して、それらの言葉から連想した「スキル」を作成することができる。例えば、回復系っぽいスキル名を入れると、絶対では無いものの、回復っぽい効果を持ったスキルが出てくるという。
『Stroll Green -Green Festival- remember』(『GFRe』)の開催終了後、準備が出来次第の運営を予定しており、開催期間は2週間程度。『GFRe』は6月中から1.5ヶ月程度の運営予定のため、『Toy Box』の開催予定は今夏と解釈できる(8月頃?)。
ストーリーや目的はあまりなく、軽めに遊ぶ雰囲気のゲームとのこと。リアルタイムチャット等の機能が提供される予定。
なお、過日告知された病院を舞台とした名称未定のゲームについては、本来の目的の一部を『Toy Box』に代替させることで、開発や構想を当面中断する。
異能を秘めた「アーティファクト」
『Toy Box』の舞台は「おもちゃ箱の中の世界」の「トイランブル」。「トイランブル」は、同名のアーティファクトの持つ箱庭空間という設定。
ただのガラクタのようで、ときに世界そのものを塗り替えうるような異能を秘めた有象無象の道具や装置「アーティファクト」は、「協会」という組織によりその力を見極め、管理・調査・命名し、時に封印され、時に流通される。
その性能・危険度・影響力に応じて、協会では6段階の「等級」が与えられる。

その6段階の階級と名称を説明する画像。
(C) Hisagi & CloveR Steps.
「トイランブル」は低級アーティファクトを生成するおもちゃ箱のような形をした3級(テルセロ)アーティファクトとのこと。
設定については、ヒサギさんの一連のポスト(https://x.com/_soraniwa/status/1921509512529240179?t=RL9VhFU5gs0-V3Tu8U7kuA&s=19)を参照いただきたい。