『Lost Arcadia』イラストレーターが何時でも自由にイラストを制作できる「スケッチブック」を実装

『ロスト・アーカディア』(C)Rの手記/斉藤アキ/Re:version
「スケッチブック」で描いていただいた「硯ミレイの日常」のイラスト

合同会社Re-versionが運営するPBW『Lost Arcadia -Last Code Daybreak-』(ロストアーカディア、ロスアカ)で、6月9日に「スケッチブック」コンテンツが実装された。

スケッチブックは1枚一律150RC(RCはゲーム内の有償通貨の単位、150RCは約1700円)のイラストコンテンツ。プレイヤー(発注者)は委託する金額(枚数)をあらかじめ決めておき、制作を許可するイラストレーターを指名、もしくは登録しているイラストレーター全員に制作を許可しておく。また、シリーズ名や、発注内容の概要(30文字)、期待する内容(1000文字)などを指定しておく。イラストレーターがスケッチブックイラストを制作すると、運営から納品の連絡が来る。制作開始時にはメール等での連絡はない。

スケッチブックは金額や性質上、線画やラフと言った簡潔な内容で納品される事が想定されているが、運営によるチェックが入るため、一定程度のクオリティは担保される。

納品されているスケッチブックイラストの一覧https://rev2.reversion.jp/illust/sketchbook/illust

スケッチブックは前作『Pandora Party Project』(パンドラパーティープロジェクト、PPP)でも実装されていた機能。6月19日現在は自分自身の分しか発注ができないが、今後同意系(他人)もOKとする方向で機能を作成中であることが、Xの広報アカウント @re_version で公表されている。

ゲーム情報

タイトルLost Arcadia -Last Code Daybreak-(ロスト・アーカディア)
ジャンルRPG/PBW(プレイバイウェブ)
企画・開発Re:version
URLhttps://rev2.reversion.jp/
公開日・登録開始日2024年2月1日