ホワイトレター1923年1月「小寒の候、黒雪積もる朝焼けに震う」【リーフNo.07-0432】

この記事は株式会社アルパカコネクトの運営するPBW「ホワイトレター」第7回シナリオにおける、個人ごとのシナリオ参加結果『リーフ』を共有するものです。

【リーフNo.07-0432】


 慌ただしく人が行き交う北区支局。
(カイロは腹より背に仕込む方が効果的、ねぇ)
 クロード・セニエは急遽設置した作業本部で、【藁支度】他チームから預かった寒さ対策マニュアルを熟読しつつ、タイムスケジュール作成に従事していた。
 手が震える度に酒瓶の中の液体を煽る。ここは良い。エネルギー源アルコールを難なく摂取できる。
「クロードくん、ズッ友をたくさんつれてきたよ!」
 ただの知人――もといリカルド・エチェヴァルリアの際限のない明るさが作業本部のドアを遠慮なくノックする。クロードは酒瓶を机の引き出しに押し込むと「どうぞ」と簡潔に入室を促した。
「……お前らがバイト希望者か?」
「そうだよ。みんなに新年祭の説明をお願いね」
 リカルドは流れるようにウィンクをキメると、「ほどほどにね」と忠告をしてから作業本部を後にした。それがアルコールのことだと瞬時に理解したクロードは「はぁ」と短いため息をついてからゆらりと立ち上がった。
 新年祭の目的と出し物、寒さ対策の説明をし、一人一人の名前・スキル・希望する作業内容をヒアリング。作業割り振りを決め、リストを作成する。
(まぁ、資材の運搬は全員にお願いすることになるだろうが……)
 どうしたって作業量は平等にならない。とはいえその分の賃金で揉めた場合はリカルドがクリスピーベーコンなんとかするだろうと考え、遠慮なく作業を割り振ってゆく。
 
「お邪魔します……」
 今度はテオドール・グロートの控えめな声が作業本部のドアを僅かに震わせた。
「必要物資の手配、資材用倉庫の確保完了と、バイト希望者への作業の割り振りの報告に参りました」
 それぞれの資料やリストをクロードに手渡し、テオドールは一礼してそそくさと退出した。やることが山積みであり軽い会話をする余裕もない、というのもあるが――。
(人、いっぱいだったね……)
 沢山の人の好奇の目がテオドールに向いていたため、気圧されてしまったのもある。

 魔法の馬車に強化外骨格、運搬用トレーラー、トラック、荷車。
 機能性重視でやや無骨な外見のそれらをColtsコルツMacbarenマックバーレンの指示に従い、リュリュ=ソレイユ、リカルド、そして北区の一部住人が可愛らしく、きらびやかに飾り付けている。合流したテオドールもリカルド同居人に絡まれながらせっせと手伝った。
「この子たち、どんどん可愛くなっていきますね!」
 ちりばめられるは明るい色で統一された花やリボン。契奉祭を思わせる銀の星がアクセント。デコレーションが進むほどに、リュリュの表情は活気に満ち、声に力がこもってゆく。
「デカいモールを巻いてもっとキラッキラにデコるのはどうかな?」
「隙間に入っちゃうのが怖いから、今回はやめておこうか」
 デコを極めんとするリカルドの提案を、Coltsがやんわりと制する。住人たちから笑いが零れた。
「テオドールさん、物資が届いたそうです」
 そんな和気藹々とした空間にやってきたバイトの一人は眼をぱちくりさせた。ずいぶんと可愛らしくなった車両だらけだ。
「報告ありがとうございます。今向かいますので……」
 テオドールは使いに案内され、物資の一時保管場所へと向かう。
「さて、飾り付けはこれで終わりだな。ソレイユ、エチェヴァルリア、そして北区のみなさん、どうもありがとう」
 深く頭を下げるColtsにならい、リュリュも全員に向けて丁寧にお辞儀をする。リカルドは「新年祭当日はもっと楽しもうね!」と大きく手を振った。

 テオドールとColtsが物資を積み終わった頃に、クロードから仕事内容を叩き込まれた人員がぞろぞろとやってきた。
「どんな規模であれ、祭りの準備は大変ですよね……」
「だからこそ絶対に成功させようって気持ちになるんだろうな」
 彼らと物資を各分局に配置し、祭り当日の動きを分局全体に伝える。それを繰り返しながらも当日のパレードのルートを確認する。
「道幅は……問題なさそうですね」
「見通しも良いし車体がガタついたりもしない、安全なルートが選ばれているな」
 平穏である。

 ピース・ジョーカーは作業本部にて、月鈴の同僚数名と共に籤の作成に勤しんでいた。
(この結果だと待ち人は来るけど、失せ物は……。まぁ、嘘を書くわけにはいかないし)
 結果を見て悲しんだら、自分が良い方向へ導こうと考えながら、大きな紙に結果を記載する。これが最後の一枚だ。
「さて、みなさんにはこの内容を列強各国の言語に翻訳してほしいんだ。お願い!」
 その間に籤に対応する数字を書く棒と、それを収める筒を十個ほど用意する。使い方を知らない客にはジェスチャーで教えれば良いだろう。
 全ての翻訳が終わることには、月鈴の同僚たちも月鈴過労セイジに負けず劣らずヘロヘロになっていた。
 全ての数字を書き終わったピースも同様に。
 
(……と、そろそろまた宣伝に行こうか!)
 数分の休憩を取ってから、ピースは勢いよく席を立つ。
「行ってきます!」
 机に突っ伏す月鈴の同僚たちと、貸本コーナー設置用の書類を作成しているクロードに挨拶して、ピースは軽やかに作業本部を出た。向かう先は中央区。
(やっぱり大勢の人に集まってほしいからね)
 道中、見るからに元気のない北区の住人を沢山目にした。だからこそ外から来る元気を集めたい。
「今度、北区で新年祭という新しいお祭りをやるんだ! 泥かき鬼退治や餅つき。貸本に読み聞かせ、それにお神籤! ……とにかく色々やるんだ」
「へぇ、そいつぁ楽しそうだ」
 興味を持った若者たちがピースの周りに集まり、おにーさんのおすすめは? だの、可愛い子は来るかだの、とひっきりなしに質問した。

 リュリュは北区にて配達を行いながらあちこちにポスターを貼り、声がけしつつチラシを配ることで新年祭への関心を集めていた。
「みんなで作る新しいお祭りです。このあたりをトラックが通りませんでしたか? あれは北区のみなさんとわたしたち局員が一緒に飾り付けたものなのです。……可愛くできたと思っているのですが」
 キラキラと輝くリュリュの金色の瞳に、無関心を通してきた北区住民の視線が吸い込まれる。
「去年からずっと作付けのことばっかり心配で考えてたけど、今だけはほんのちょっと、この祭りのことも考えてみるよ」
 そしてチラシが一枚、リュリュの手を離れた。
 次は学生のたまり場へ向かった。制服を纏った少女たちが面白いことを探しながらとりとめのないおしゃべりをしている。
「面白いことならお祭りがありますよ。……それと、おすすめの公衆浴場を教えていただけますか?」
 長い腕で人数分のチラシを差し出したリュリュを、少女たちは品定めするように無言で眺めた。

「自給自足の食料庫が水没したまま、ってのはよろしくないんじゃないかな?」
 泥捨て場を確保したリカルドは、必要物資や各村の再建費を少しでも多く得るべく、あちこちへ向かった。
「まあ話はわかったよ。それで、何がどれくらい必要なんだ? 個人の支援か、バルテスとしての支援か、どの規模を求めている?」
 そんな彼へのロイタ・グラネラースの回答がこれである。感触は悪くないのだが、ロイタも首をひねっている。とにかく数を求めていて、具体的な規模や頼みたい物資の種類というものが頭になかったリカルドは潔くその場を後にした。

 アスルとリルピスは北区支局に貸本コーナーを作成していた。
「色々な人が本に触れてくれたら嬉しいわ。ね、アスルオラシオン?」
「オレたちで選んだ本もあるもんな、リルピスプレシア
 挿絵主体の本に、図鑑に資料集。リルピスの住む古書店からも二人で選んだおすすめの本を沢山運び込んだ。クロードが抑えてくれたこの部屋は既に小さな図書館と化している。

 読み聞かせの練習をしてから、アスルは本の運び込みを再開し、リルピスは自らが作成したチラシの配布と、炊き出しの予行演習――お汁粉の作成に参加した。
「これはお餅じゃなくてお団子、よね……」
 月鈴や蔡・小儀から聞いた餅米ではなく、リカルドが用意したシャン・コルニーヤ米で試した結果がこれだ。とはいえ餡子との相性は良く、普通に食べることができる。
「お団子入り餡子スープと呼ぶべきかしら……。それともお団子お汁粉?」
 知識を持つ人間として、嘘をつくわけにはいかない。それらしい名称を思いつくまで、リルピスはその場で頭をひねり続けた。


 そして彼らの努力の結晶、新年祭のパレードが始める。
 北区の住民と力を合わせて飾り付けた魔法の馬車は道行く人々の目をひき、歓声を巻き起す!
「みんなー! 今日は全力で楽しもうよ!」
「泥かき鬼退治やお焚き上げに炊き出し、お神籤に貸本コーナー! それに……こういうこともしております」
 その中でキラキラと光を反射する服を纏い派手に声を張り上げるパフォーマンスを行うリカルドや、時折馬車を降りて出し物の説明をしながらその場の楽しい情景を絵にするリュリュ。
 北区の住人たちの表情に、少しずつ明るさが宿ってゆく。
 そしてそんな彼らをトラックの中から見守る男が二人。
「怪しい動きをしている人は……いないですね」
「害意などは感じないけれどまだ始まったばかりだ、気を引き締めていこうな」
 テオドールとColtsだ。それぞれに反対方向を確認しながら可愛くデコられたトラックをゆっくり動かし、パレードに追従する。
 襲撃などがなければそれでいい。あれば二人で対応するまでだ。
 そんな二人がいるから、リカルドやリュリュは純粋にパフォーマンスに集中できている。

「新年祭~♪ 楽しい籤引き~♪」
 パレードを追うようにふらりと歩きながら、ピースが思いつきの歌を歌う。思いつきながらも旋律は実に滑らかで、人の耳を惹きつける。
「籤引き? どこ?」
 小さな両手をぎゅっと握った子供が、遠くで注意する親を無視してピースの元へと駆けてきた。
「あっちの方に会場があるんだよ。お父さんやお母さんと一緒に行こうか」
 そして親子は支局に案内された。その側面――壁一面に占いの結果が大きく張り出されている。
「さあ、占いたいことを思い浮かべながら一つ引いてみてね」
 目線を合わせたピースが筒を渡すと、少年は力いっぱい振り回した。数本飛び出てしまったので拾い上げて、好きなものを一つ選ぶように言う。
「八番――波瀾万丈。家族と力を合わせて困難に挑むべし。……ちょっと手を貸してくれるかな?」
 どういう意味、という表情をしている少年の前にしゃがみ、ピースは彼に天の祝福を施した。
「これから大変なことが起こるかもしれないけど、お父さんやお母さんと一緒にがんばろうねって意味だよ」
 優しい笑顔で告げるピースに、少年は眉尻をつり上げて力強く頷いた。

「船乗りの恋人は言いました。『私の宝はすぐ近くにあったのね。……取り戻しに行かなくては!』」
 被災地にて、リルピスは本の読み聞かせを、アスルは炊き出しの手伝いを行っていた。少女たちからせがまれた本の主人公は船乗りの恋人であり、船乗りの男とのすれ違いと、思いが通じ合うまでのもどかしさが可愛らしくも切なく描写されている。
「まずは体力が大事なんで、御汁粉食べてってください」
 先にチラシにお汁粉と書いていたので、余計な混乱を招かないようにお汁粉と呼ぶことにしたそれをアスルが配布する。
「『もう二度と離さない。オレの、一番大切な……』」
 それから読み聞かせに船乗り役として飛び入り参加した。それだけでなく海の音やカモメの鳴き声なども口に出して、物語を盛り上げる。
「ご清聴ありがとうございました! こちらの本はプレゼントです。どうぞお受け取りくださいませ」
 物語を聞き届け瞳をうるうると輝かせる少女たちに、二人は読み聞かせた絵本をプレゼントした。

「クロードさま、聞こえていますか。こちらの被災地は平和です。パレードも無事に通り過ぎました。餡子とお米の追加をお願いいたします」
 手が空いたリルピスは、祭りの開始前にテオドールに指示されたとおり、クロードへの定期報告を行う。
 アスルとリルピスが次の被災地へ移動する頃に、餡子とお米を乗せたトラックが到着し、現地の協力者の手に渡った。

(この調子だとどこに行っても米と餡子を頼まれるだろうな……)
 眉を潜め、後ろ頭をボリボリと掻く。それからクロードはおぼつかない足取りで米と餡子の追加発注に向かった。
 動くのは面倒だが、動かなければもっと面倒になるのは目に見えている。

 ゆったりとした鳥のはばたきが被災地を彩る。
「ロサちゃんはいい子よ」
 腕に止まったアスルのオニオオハシ愛鳥ロサに餌を与えながら、リルピスは怖がる子供たちに微笑んだ。
 ロサは寒さにブルブル震えながらもリルピスの指を傷つけぬよう、器用に餌を食べてゆく。
 それからロサはアスルの上腕へと飛び、子供たちに向き直った。
「このロサはオレより頭が良いから大丈夫」
 携帯撮影機を手にしたアスルが警戒を解くように訴えかけると、子供の一人が「一緒に写真……」と手を上げた。

「さあさあ泥かき鬼退治! 餅つきも! 盛り上がってきたよ~!」
「お焚き上げの近くでは沢山の炊き出しが行われています。とっても美味しいお汁粉も食べられるんですよ」
 リカルドが当事者や観客を煽り盛り上げ、リュリュが印象的な光景を切り取り、それぞれの催しへ誘導する。
(全身どろんこの人も居る……。そろそろだよね!)
「この近くにもとっておきの浴場があるんですよ。ご案内しますね」
 増えてゆく泥だらけの参加者を、リュリュは自ら調べ体験して回ったイチオシの浴場へと案内した。
 黒い雪への不安や、聖女の実在への疑問。それらの話題に耳を傾けながら、リュリュはほかほかの湯を全身で堪能した。

「これから繭玉のお焚き上げだよ。無病息災、願っちゃおう!」
 祈るポーズで観客の心を一つにするリカルドを、炊き出し屋台村からテオドールが見守っていた。バイトへの指示は全て終えている。
(本当に、あのバイタリティはどこから湧いているんだろう……)
 同居人へ関心を持つ余裕が生まれるほどに、この祭りは北区の住人たちに支えられ、受け入れられていた。
 この祭りの成功にはテオドールも多大に尽力しているのだがその事実に気付かず、リカルドの見事なパフォーマーぶりに魅入られた。

「はい、これも修理できたよ。大切に使ってやってくれ。簡単な故障ならここをこうして……」
 賑わう祭りの裏でColtsは農業用機械の修理を行っていた。地味な作業ながら北区住人にとっては死活問題にもなる。順番待ちが発生しているが、その一つ一つを焦らず丁寧に行う。
 持ち主たちの大切な機械だ、それが筋というものだとColtsは良く理解している。
「これで最後か……」
 このあとにも泥の片付けが待っている。それでもColtsは疲れた顔も嫌な顔もせず、ゆったりと心の余裕を持ってそちらへ向かった。

「本で知識を伝えるだけじゃなく、直接言葉を交わすこともとても大事なのね……」
 外から何やらむずがゆい話題が聞こえてくる。移動してもいいのだが。面倒だ。
「言葉が通じることって、奇跡なのね。……うん、わたしもそう思うわ。それと教育を整えるのも大切だって思うの」
 クロードは酒を煽りながら、アスルと会話しているであろうリルピスの言葉を聞き流そうと努力する。こんな話をできるということは、忙しさの峠はとっくに越えたのだろう。米と餡子の申請はそろそろやめることとする。
 クロードは酒臭い息を吐いて、行間聞こえにくいアスルの言葉を想像した。きっと青臭い輝かしい理想に燃えていることだろう。
(『オレもそのために尽力する』とかか? ……何を考えてるんだ、俺は)
 乾いた笑いが零れる。若さは苦い。そして眩しい容赦ない

(担当マスター:眞石ユキヒロ)

【獲得タイスキル】
北区住民の『感謝』
中央区の学生の『郵便屋さん』
アスルの『仕事仲間』
ピース・ジョーカーの『仕事仲間』
リルピスの『仕事仲間』
テオドール・グロートの『仕事仲間』
クロード・セニエの『仕事仲間』
リカルド・エチェヴァルリアの『仕事仲間』
Colts・Macbarenの『仕事仲間』

【新祭】
北区各地で配達・防寒情報の提供をしながら、ポスター掲示やビラ配り、声掛けで新年祭へ住民をお誘い。事前準備から打上げまで、皆で一緒にやることに意義があります!
タイのある北区水害被災者・北区避難民・北区の米農家の皆さん、遊水地になった地区から移動した方々にも声がけ。若者集う《学生のたまり場》でも声がけします。公衆浴場の情報収集も。

ピースが借りる強化外骨格や、荷車や馬車をさながらパレードカーのように、花やリボン等で飾り付けていきます。契奉祭の星飾りみたいノウム管で光らせられると楽しそうです!

力自慢の方には泥かき鬼退治への参加や泥の処分場所への輸送、几帳面な方には瓦礫から焚き上げに適さない金属を分別し資源とするお仕事、料理のできる方には炊き出しの支援をお願いします。勿論パレードを見たり遊ぶのも大歓迎!

各巡業先では《手慣れた一芸》で盛り上げて集客。楽しい雰囲気作りに努めます。お祭りの様子を、いつも家族に出す絵手紙の要領で描いてその場で参加者に渡したり、お礼と共に配達します!

泥かき鬼退治などが一段落したら……せっかくなら、きれいな体で美味しいご飯を食べたいですよね!《温泉の守護神》で皆さんをイチ押しの浴場へとお誘いします。汚れを流すことは感染症予防にもなり、冷えた身体も、気持ちも温まるでしょう。
折角沢山の人に会ってお話をできる機会なので、黒い雪や反戦の聖女様に関する話もしたいですね。

感想など

スケッチや《温泉》は、コミュニティでテオドール先輩にいただいたアイデアでした。リュリュからはコミュニティに対して、巡業形式でのお祭りのご提案をしました。1人1人が活躍していて、1つのお祭りとしてまとまっていながら、どこを切り取っても絵になるな、誰が欠けても大成功しないな、と感じました!

全体のダイジェストでも、北区の皆さんの前で、陽気なウェイの民リュリュが軽業を披露する様子が描かれていました。プレイングでは《手慣れた一芸》はさらっとしか書いていない部分でしたので、見た目から楽しそうな部分として採用していただいたのかな?ポルタルの役得と思っておきます。

今回ご一緒させていただいた【新祭】の皆さま、ありがとうございました!