愛機と共に地下領域の謎を探れ-「霧のゲーム」新作のクローズドテストを9月に実施

早瀬六藻さんのnoteのスクリーンショット

「霧のひと」早瀬六藻さんは7月28日、noteに「新作ゲームクローズドテストのお知らせ」を公開した。第1回クローズドテストは、9月2日から30日夜にかけて行われる予定。

また、8月5日には現時点での情報のまとめも公開した。

霧のひとGMは、これまで『GremlinsGift:Ghost Machine Academy』(『ゴマ学』)や『零錆戦線』(『錆戦』)等の『霧のゲーム』を運営しており、主に傭兵となるオリジナルキャラクターを登録して、人型のロボット兵器のパイロットとなり戦うゲームを製作している。

新作のタイトルは明かされていないが、本作でもプレイヤーは傭兵として、愛機の人型ロボット兵器「グレムリン」を整備し、搭乗してミッションに挑む。

ゲームのルールや細かい仕様については非公開で、その代わりにチュートリアルが用意されており、ルールや仕様を知らずとも参加して遊ぶことが可能となっている。

クローズドなテストのため、テストに参加するにはXかmisskeyで直接GMにDMをするか、公式Discordに参加する必要がある。

本作のクローズドテストは3回ほど行う予定としている。テストで体験できるストーリーは、本番と同一のもの。ゲームの内容について話すことは可能だが、ストーリーについてはネタバレに配慮する必要がある。

ゲームの舞台

新作の舞台は、3つの財閥、9つの企業によって管理された、滅亡寸前の人類の地下拠点「レベンフォール・シティ」と、その地下深くに存在する危険な領域「オータムフィールド」

登録できるキャラクターについては、オリジナルキャラクターは架空の「人間」であること。その姿、状態は問わないこと。通信機器やロボットの整備・操縦が可能であることを指定します、とされている。

8月2日には、「実際どういうキャラ持っていけばいいの?」という疑問へのアンサーとして、「クローズドテスト参加テンプレート」という記事が公開された。登録するキャラクターの設定を考える上で参考となる情報や、キャラクターの設定案が例示されている。

今後の予定

2024年9月には、新作についてのロードマップの発表や、公式サイトの公開を行う予定としている。

画像規格

プロフィール画像とアイコン画像の規格が発表されている。クローズドテストでは演出画像については未実装となる。画像の形式はjpgかpngを推奨している。

  • プロフィール画像: 横250px×縦400px
  • アイコン: 横120px×縦120px、または横60px×縦60px

第1回クローズドテストではアイコン枠は6枠までで、最終的に48枠まで拡張可能となる予定。

アイコン画像やプロフィール画像は、画像URLの入力によって設定するため、画像をレンタルサーバーやアップローダーにアップロードして、そのURLを入力する必要がある。

現在オリジナルキャラクター登録型ゲーム用に供されているものには、『うさごや』や、『The Clover Garden』内の画像アップローダーがある。

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