『シマナガサレ v3.0』9/4登録開始、ゲーム開始は9/7を予定

オリジナルキャラクター登録型ゲーム製作サークル『WoodenRabbitWorks』の木兎（うでらび）さん @wdrb_works はオリジナルキャラクター登録型交流ゲーム『シマナガサレ v3.0』について、現在調整中のスケジュールを発表した。

現在調整中のスケジュール

ゲーム期間は1DAYを昼夜に分けて現実の2日として、DAY1～7が本編（島内活動可能期間）となり、本プレイ期間は9月21日の22時の更新まで。DAY8のエピローグ期間を含めた開催は9月23日終日で終了する。ゲームの性質上、DAY1開始後はキャラクターの登録・途中参加はできない。

v3.0でのアップデート内容については、今後改めて告知を行う。

『シマナガサレ』の概要

『シマナガサレ』は、漂着した無人島の資源を用いて「探索」と「製作」を行い、生存のために活動するオリジナルキャラクター登録型交流ゲーム。滞在する島は早くて数日、長くて数十日で沈んでしまうが、約7日に1回通る船に救援を求める等して、脱出を目指す。

4時/10時/16時/22時の6時間毎に「TIME」（他のゲームでAPに相当する要素）が増加・回復するとともにステータスが変動、書いていれば「記録」（他のゲームで日記等に相当する要素）が更新される等、AP制ゲームと定期更新型ネットゲームの特徴を持つ。

サバイバルが題材だが、「キャラクターの生死はプレイヤーの解釈に委ねるという方針」ということなので、自分のキャラクターの死亡が苦手な人でも安心して参加できる。

島内には『砂浜』『森林』『岩場』といったエリアがあり、エリアごとに探索で手に入るものや、行うことができるアクションが異なり、漂着者同士で協力して効率よくアイテムを集めたり、アイテムの製作を行うことが生存・脱出のカギとなる。

今年の3月～4月にかけて、『シマナガサレ v2.5』が開催。『シマナガサレ v2.5』は「ショート版」で、通常開催が現実の14日間のプレイ期間で無人島での7日間の生活を体験するのに対し、現実の7日間のプレイ期間で無人島の7日間の生活を体験した。

v2.5ではv2.0からレシピや、ドロップテーブル、アイテム効果が見直され、新しい施設アイテムも追加に。また、寄付の返礼（特典）の1つとして、ログアウトせずとも、クリック1つで連携させた別のアカウントのキャラクターと切り替える「アカウント連携機能」が追加された。

ゲーム期間中にもアップデートが行われ、レシピのヒントの追加や、他のプレイヤーキャラクターに『素材アイテムを全て渡す』機能の追加、アイテム使用時のステータス変動がシステムログに表示されるようになるといった機能改善が行われた。

2022年8月に『シマナガサレ休暇＆体験版』、10月に『シマナガサレ』を開催。2023年には4月8日～9日にかけて、『シマナガサレver2.0体験版』として48時間の『シマナガサレ HyperSpeed Edition』（HSE）、7月に『シマナガサレ v2.0』を開催した。

『シマナガサレ v2.5』は、WdRbWorksさんが3月14日に公開した画像アップローダ付きのオリジナルキャラクター登録閲覧サービス『うさごや(β)』の動作テストの目的も兼ねていた。

『シマナガサレ 2.0』開催時に作成した、『シマナガサレ』やオリジナルキャラクター登録型ゲーム、定期更新型ゲームを初めて遊ぶ方、事前に何でも良いから読んでおきたい、不安なので手掛かりが欲しいという方向けの記事を紹介する。

個人的には、情報収集をし過ぎずに、あなたのキャラクターともども、無人島での驚きや発見を楽しんで欲しいと思っている。とはいえ、ネタバレに触れない範囲で準備をしたり、想像を膨らませておくことで、よりゲームを楽しみにすることができると思う。その助けになれば幸いである。