オリジナルキャラクター登録型交流ゲーム『祭』が11月30日で終了

『祭』トップページのスクリーンショット(10月27日撮影)

11月30日、オリジナルキャラクター登録型交流ゲーム『祭』(まつり)のゲーム終了処理が行われた。今後は一部機能を除き、サイトは閲覧のみ可能になる。

『祭』は「異世界でお祭りに奔走するゲーム」「『オープンワールドお祭りゲーム』的な何か」で、運営は「WdRb.works」の25氏 @Mr25sec さん。10月30日から登録を開始し、11月1日から行動開放(ゲーム開始)した。

11月23日からは、セントラルエリアでエンディングが公開。11月24日からは、おまけファイルの販売がBOOTHで開始(300円)。「製作後記」「全アイテム一覧」「エネミー情報一覧」「エリアごとのNPC会話ログ」を読むことができる。WdRbWorksのFANBOXにて『石兎プラン(520円)』に加入していれば、そちらから入手することも可能。ロゴイラストを使用したアクリルキーホルダーも販売している。

これまで同GMによる似たコンセプトの交流型ゲーム(AP制ゲーム)としては、『祝い』を司る即席世界セレブレイティアを舞台とした『🎁🎉💥🌐』(にぎわい)、『25’S PARTYBOX』『25th Anniversary.』が運営されてきたが、今回は『祭』を司る即席世界『フェストリア』で『祭力(FESTIVAL POWER)』や『輝き(SParkle)』を集める。APやHPは30分ごとに回復する。集まった祭力の合計は116,675,810FP(11/23 19:30時点)とのこと。

エリアの探索やエリアごとのショップでの購入、敵撃破時のドロップとして入手したアイテムを合成し、武器を強化することが1つの大きなゲーム要素となっており、レイドボスを倒すことでエリアのストーリーやアクションの追加が行われた。

『フェストリア』内は6つ(後に7つ)のエリアに分かれており、中心地「セントラルエリア」、剣と魔法の中世風「メディバルエリア」、現代風の「モダンエリア」、電気・機械・電脳が形作る近未来の街並みの「サイバーエリア」、ちょっと不気味でハロウィン色の強い「スプーキーエリア」、日本の神社の「シュラインエリア」を探索。全エリアボス打倒後には、おまけエリアの「ミステリーエリア」が解放された。

『祭』のサイバーエリアでのスクリーンショット。プロフィール画像はおジルさん、アイコンは犬飼さんに描いていただいたイラストを使用している。

メディバルエリアでは食材を5個まで選んでの料理『クッキング』が、モダンエリアでは自分や相手に贈りインベントリに表示できる『プレゼント』が用意できるようになった。スプーキーエリアでは『カボチャ積み』、サイバーエリアではギャンブルの『ブラックジャック』が遊べるようになり、シュラインエリアでは『温泉』に入って湯のステートを得ることができるようになった。ミステリーエリアでは強敵が歩き回っており、強力なアイテムや変わったアイテムが手に入った。

開催日程
  • 10月27日:サイトオープン
  • 10月30日22時:登録開始(キャラ設定のみ可能)
  • 11月1日22時:行動開放
  • 11月23日:エンディング公開
  • 11月30日:ゲーム終了

ゲーム情報

タイトルシマナガサレ v3.0
ジャンルオリジナルキャラクター登録型ゲーム
制作・運営25氏 @Mr25sec
URLhttps://wdrb.work/ma2ri/index.php
公開日2024年10月27日
登録開始日2024年10月30日
ゲーム開始日2024年11月1日
開催終了日2024年11月30日

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