12月13日から開始した、株式会社トミーウォーカーが運営するマルチバース現代伝奇PBW『ルートエデン』。「Rの手記」管理人は、トミーウォーカー社のPBWを遊ぶのは『ルートエデン』が初めて。遊び始めの状況をここに記録しておく。
開始前~12月14日までのプレイ日記、前編はこちら。
- 早さにびっくり!リプレイとイラストの初納品
- 12月15日、初リプレイ返却とイラスト制作条件変更の打診
- 初リプレイ返却、第2章へ送り出し
- 【至急】!イラストの仕様変更の打診
- 12月18日、リプレイ第2章の返却
- シナリオ以外の遊びについて
- 12月20日、バストアップ画像の納品!
- 12月15日、初リプレイ返却とイラスト制作条件変更の打診
- 初参加したシナリオが完結
- ここで一区切り……
早さにびっくり!リプレイとイラストの初納品
クリエイターさん方もゲーム開始直後のスタートダッシュをされており、どちらも納品が早くてびっくりしました。
12月15日、初リプレイ返却とイラスト制作条件変更の打診
初リプレイ返却、第2章へ送り出し
参加したシナリオはこちら▼
ゆうきつかささんによるシナリオ「悪の芽を摘め!」
前日の12月14日にプレイングを送信して、12月15日には最初のリプレイの返却。スピード感!!
「悪の芽を摘め!」の第1章には、3人参加者がいて、緩やかに連携して1本のリプレイになっていて読みやすく楽しい内容になっており、自キャラも格好良く描写されていて良かった。また、判定が大成功で嬉しかった。
プレイングが公表されるのは恥ずかしいけれど、シナリオ選びや描写内容の観点から、フェアなシステムだなとも思える。小説として受け止めていたので、”防御力10倍”というゲーム的な描写には、ちょっとびっくりした。
先にウェブページ上でリプレイを見たため、報酬(EXPやゾディアック)がどこで確認できるか分からず戸惑った。リプレイのメール(メールアドレス宛に送られたものと、ゲーム内のメール機能で確認できるもの)に記載があった。
シナリオは第2章に進んだので、続けて参加しようというモチベーションが湧いた。第1章に参加したのは非戦闘系(非攻撃系)の能力でも役に立てそうだったからで、第2章は中ボスとの戦闘という内容だったため、プレイングに悩んだ。その上で、どう戦うかひねり出すのもマスターとのキャッチボールのようで楽しい。ということで、早速マスターを信じて2通目のプレイングを送信した。
1回あたりのプレイング送信は★0.5~(約500円~)だが、3章立てに各1回参加するとして、1500円~2000円程度の負担で、1つのシナリオに参加する機会として捉える方が良さそうだ。
【至急】!イラストの仕様変更の打診
12月15日には発注していたバストアップの条件変更(★追加と納期変更の打診)のメールが届いた。打診は想定していたが、「至急ご確認ください」という件名にドキッとした。心臓には悪いが、見落としづらくなるのでありがたい。
前の記事に書いていたように、元々バストアップを★2.5で受けて貰えるとは思えなかったので、★の数を増やして打診が来るだろうから、それが予算にはまったらお願いして、はまらなかったら全体リクエストに流そうと考えていた。
打診された★は予算オーバーではあるのだけれど、1枚目のイラストはキャラクターデザインも必要であり、このイラストレーターさんの通常の立ち絵依頼の金額と比較した場合と比べても少ない負担金額であることから、打診金額に合わせて★を追加購入して発注することについては受け入れることにした。
納期変更(延長)については、1枚目のイラストはモチベーションに直結するので、早いに越したことはないし、イラストついている人を羨ましく思うのは事実なので、こちらについての方がより悩んだ。
しかし、イラストが無くてもゲームやロールプレイをする文化育ちなので、お願いできるなら……ということで、もっと早く納品してもらえることを淡く期待しつつ、2月頃までのんびり待つことにした。
条件の同意後には、ほどなくイラストレーターさんが受理されたというメールが来て安堵した。
12月18日、リプレイ第2章の返却
第2章のプレイング送信から3日後、第2章のリプレイが公開された。12月15日のプレイング提出時には12月20日の朝8:30までに、リプレイ執筆か★返金が行われるという返信があったので、第1章ほどでは無いものの、やはりリプレイの返却が早い!
自分を含めて引き続きの参加2人と、新規参戦の1人の合計3名が描写されていて、期待通り、いい気にさせてもらえるリプレイを執筆いただいていた。
シナリオ以外の遊びについて
シナリオに参加すると、キャラクターの強化やカスタマイズに使用できるアイテム「ゾディアック」を入手でき、ログインボーナス等で貰える「チケット」と合わせてキャラクターの能力や装備をオリジナル化することが可能になる。ただ、キャラクターをどうしたいかという青写真を描けていないので、ゾディアックやチケットは貯め込んでいる。これを使ってどうするかを次に考えていきたい、とこの時点では考えていた。
また、他者との交流をいまはあまり求めていない(シナリオ共闘ぐらいの緩やかな関わりぐらいが良い)ので、コミュニティである「旅団」には参加していない。リアルタイムに交流するコとができて、費用もかからない「旅団」で遊ぶことが楽しい、という人が多いことは理解できる。
12月20日、バストアップ画像の納品!
先述のように2月までのんびり待つつもりでいたところに、思い掛けないお知らせが。バストアップ画像が納品された!
納品された雨月ハジメさんによる作品のページはこちら。
ゲーム開始直後のキャラクターにとって1枚目のイラストということで、意向を汲んで、早めに納品いただけたのだと思う。服装については初期装備名以上の内容はおまかせとしていたが、非戦闘系キャラクターらしい表情やポーズに仕上げていただいた。
初参加したシナリオが完結
結局、「悪の芽を摘め!」には、第2章までしか参加しなかった。第3章の開始時や、シナリオ完結時にはお知らせのメールが来て、親切な設計だと感じている。
第2章は1回の3名のプレイングでは完結せず、追加で1名1回によるリプレイを経て、第3章に突入した。第3章には2名がプレイングを提出し、シナリオが進行していたが、最終的には5名のサポート参加が採用され、12月28日にシナリオは完結した。
そのシナリオのためのプレイングが提出されなくても、サポート参加を登録しているキャラクターを採用することで、シナリオを完結させることができるのは、マスターにも参加者にもメリットだと感じた。
- サポート回数を消費して、定期的にシナリオ参加します。
- サポート回数は成功時のみ消費され、報酬も通常通り貰えます。
- サポートで、あなたの👿ボス宿敵と遭遇することはありません。
ここで一区切り……
開始からまだ半月だが、自分のキャラクター「黒滝・恭一郎」に関するゲームプレイは、ここで一区切りにするつもりだ。バストアップイラストも納品してもらったばかりでこのようなことを書くのも申し訳ないのだが、「こういうこともある」という自分のリアルを綴っておこうと思う。
10回に1回ぐらい、特に時間をかけずに作成したキャラクターの場合、しばらく動かしてもしっくりこないことがある。25歳男性キャラクターを動かす気分ではなくなってしまい、このシステムや舞台であれば別のキャラクターを動かしたいなという気分になってしまったのだ。
『ルートエデン』を辞めるつもりはなく、2人目のキャラクターを登録して遊び続けるつもりだ。1人目のキャラクターを通じて得たゲーム体験があったからこそ見えてきたもので、複数キャラクターを登録できるサービスだからこそ取れる選択肢で、前向きな選択をしているつもりだ。
シナリオに長期間参加しないとキャラクターが削除されるというようなこともないので、25歳男性キャラクターを動かしたい気持ちになったときには、黒滝・恭一郎を再度シナリオに参加させることもあるかもしれない。
2人目のキャラクターを軌道に載せられたら、そのうちSNSやブログで公開することもあるだろう。あなたのキャラクターとも、どこかの√で共闘することもあるかもしれない。
なお、この半月の間の課金額は合計で★7個、約8000円。ゲームに費やす費用としては安くないかもしれないが、自分のキャラクタ―が登場する小説と、自分のキャラクタ―のために描き下ろしてもらったイラストは、ゲームサイト上にずっと残り続ける。
……という記事を書いた1週間後の1月6日から、発注再開しました。
関連記事
ゲーム情報
タイトル | √EDEN(ルートエデン) |
ジャンル | プレイ・バイ・ウェブ(PBW) |
制作・運営 | 株式会社トミーウォーカー/株式会社カヤックアキバスタジオ |
URL | https://tw8.t-walker.jp/ |
登録開始日 | 2024年12月13日 |