キャラクター紹介：アールノ

• フルネーム：アールノ・シュキ
• 外見年齢：15歳程度
• 身長：164㎝
• 肩書き：《風薫る筆蹟》（かぜかおるひっせき）
• 出身世界：《順風の世界》（本人曰く《停滞の世界》）

身を飾るほどの文房具と、大きくて頑丈そうな鞄が特徴的な、緑眼銀髪の少年。声変わりをしていない。
愛用の羽ペンは手紙やメモ、記事を書くだけではなく、魔法の補助具でもある。

基本的に柔和で穏やかな人柄で、丁寧な言葉遣いで話す。表情はころころと変わる。ボケよりもツッコミタイプ。

《停滞の世界》を復興し、《順風の世界》に戻すための手がかりを求めて、冒険者兼記者をしている少年。英雄譚に憧れており、他者を『物語の主役』、自らは補佐と位置付けている。旅の目的地になるような秘境や街、観光地などを調べている。

心優しい少年で、初心者をサポートする熟練冒険者であり、現実主義者・ツッコミ役でもある。やや好戦的な面もあり、勝負事も好む。風を操る魔法や、筆記具を使った具現魔法を組み合わせることを得意とする。直接的な攻撃よりも、味方の支援や手当てを好む。

一人旅にも慣れており、受け身が上手く、華奢に見える割には打たれ強い。心の芯も強い。

「ソラニワ」の庭園で過ごし、押し花やドライフラワーの製作、花を使った特産品の開発に興味を持っている。

装備を奪われた際や魔法を封じられたときのために、自衛のための武術は必要だと考えており、《闘技の世界》では、さまざまな武器を扱うべく、研鑽を積んだ。

お酒は飲んだ後に回復魔法で酔いを醒ますのが《順風の世界》でのマナーとなっており、自身の出身地や魔法が使える世界では未成年でも酒を飲むことに抵抗はない。

「さあ、追い風吹かせますよ！」