Rの手記メールマガジン
2025年5月10日発行(通算89号)
- 『北摩アザーサイド怪奇譚』登録と交流機能が開始
- 『Stroll Green -Green Festival- remember』2025年6月開始予定に延期
- 『GremlinsGift:Autumn Leaves』6月のテストを延期
- 『バースセイバー』新規登録&カムバックキャンペーンを開催
- PBW散策記
- Re:versionゴールデンウィーク公式オフ2053
- 『ルートエデン』「宿敵大全」を出版予定
- 「アルパカコネクト フェスタ 2025」10/12開催
- 編集後記
『北摩アザーサイド怪奇譚』登録と交流機能が開始
https://wdrb.work/otherside/index.php
▽オリジナルキャラクター登録型ゲーム製作サークル「WoodenRabbitWorks」による、オリジナルキャラクター登録型都市探索交流ゲーム 『北摩アザーサイド怪奇譚』が、5月2日から登録受付を開始しました。
ゲームの舞台は現代日本、東京23区外北東部に広がる学園都市「北摩テクノポリス」。科学の裏側で蔓延はびこる事象「神秘(ミスティック)」と、超常現象「怪奇(アノマリー)」が日常を蝕んでいるという設定。
プレイヤーのキャラクターは「学連」に所属する学生として、学園都市での現代的な日常生活を送りながら、異能や魔術といった『神秘』の力を借り、「組織」の依頼を受けて日常を脅かす『怪奇』を対処する非日常を送ります。略称は「北摩(きたま)」または「北アザ」。
5月10日現在は北摩市での日常生活の舞台「表世界」と、「裏世界」の非戦闘区域が開放されており、チャットでの交流が可能になっています。
自分で「エリア」「プレイス」を作成することも可能です。
また、ゲーム内にはTwitterやLINEのような交流システム「SURF」「WaveD」もあり、こちらも交流機能が解放されています。
ゲーム機能は、5月中旬頃から目処が立ち次第順次開放予定となっています。
不具合対応や、運営の体力回復等を行いつつ作業を行っているとのこと。
最新情報は公式サイトのNEWSを随時ご確認ください。
https://wdrb.work/otherside/info.php
WdRbWorksのX(旧Twitter)、木兎(うでらび) @wdrb_works さんにも、
最新の対応状況が掲載されることがあります。
https://x.com/wdrb_works/
『Stroll Green -Green Festival- remember』2025年6月開始予定に延期
https://x.com/_soraniwa/status/1918497719460483565
5月3日、ヒサギ @_soraniwaさんは『Stroll Green -Green Festival- remember』(『ソラニワGFRe』)の開始予定を予定より半月~1ヶ月程度遅らせることを発表。2025年6月中の開催を目指しているとのこと。
ゲームの運営予定期間は1.5ヶ月程度。開催期間終了後も新規登録を含め、ある程度長い期間遊べるようにする予定です。
『GremlinsGift:Autumn Leaves』6月のテストを延期
https://x.com/blacktea_game/status/1919897692248977531
5月7日、霧のひと @blacktea_game さんは、『GremlinsGift:Autumn Leaves』の公式サイトを更新し、6月実施予定としていた長期テストプレイを延期し、テスト運営と本番の運営時期を一旦未定とすることを発表しました。
5月2日には、延期の理由について、大規模な仕様変更を行うためで、「現在のシーン能力と連携能力に対して不満があるので、より分かりやすく、利用しやすく、面白い仕様に変更を行う予定です。ランダム性を減らし、より味方と連携して動いている感じを目指します」とポストされています。
また、公式サイトに「ルール」のページが開設されました。ルールには現在、「ミッション」「能力とパーツ」「戦闘」「交流要素」の項目が書かれています。
▽『GremlinsGift:Autumn Leaves』公式サイト
https://blacktea.sakura.ne.jp/GsGAL
『バースセイバー』新規登録&カムバックキャンペーンを開催
株式会社サクセスが運営するオリキャラ登録型ゲーム『バースセイバー』が、
4周年に向けて新規登録&カムバックキャンペーンを開催。
『バースセイバー』のPC版(ブラウザゲーム)は2021年8月から運営を開始、
Android版の『バースセイバーLIMITED』は2022年10月から配信を開始しました。
そして今年の2月12日からiOS版の配信を開始しました。
これに合わせて《新規登録キャンペーン》を行っていましたが、
8月5日の14:00まで、引き続き新規登録&カムバックキャンペーンを開催しています。
カムバックキャンペーンは、2/4 17:00から5/6 14:00の間(第15シーズン)に新シーズンの引き継ぎをしていないプレイヤーが対象です。
▽バースセイバー
https://versesaver.jp/
▽バースセイバーLIMITED(Google Play版)
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.successcorp.VERSE_SAVER&pcampaignid=web_share
▽バースセイバーLIMITED(iOS版)
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC-limited/id6739233499
PBW散策記
Re:versionゴールデンウィーク公式オフ2053
https://rev2.reversion.jp/page/2053_tokyo01
5月4日、『Lost Arcadia』(ロスアカ)、『Pandra Party Project』(PPP)を運営するRe:versionさんによる、初めての公式オフイベントが荻窪で開催されました。
2053とありますが、これは『ロスアカ』の舞台設定が2053年のため。
オフ会で行われた質疑応答・要望の振り返りが公式サイトに掲載されています。
『ルートエデン』「宿敵大全」を出版予定
https://tw8.t-walker.jp/html/library/event/003/003_setumei_shukutekitaizen.htm
物理・電子の両方でこれまでに登場したすべての宿敵を収録した「宿敵大全」を出版するという企画が開始しています。イラストの発注期限は6月2日の朝8:30で、一斉公開は6月9日。
『ルートエデン』では、プレイヤーは「宿敵」を「フラグメント」として無料で投稿することができ、マスターはそれを採用したシナリオを作成することができます。投稿できるのは、宿敵イラスト1枚につき、フラグメント1つ。
投稿時に「集団戦」か「ボス戦」かを選ぶことができ、集団戦では投稿した宿敵が大量に登場、ボス戦では1体だけ登場します。
いままで宿敵イラストは勿論、敵となるNPCを考えることをどのゲームでもしてきたことは無かったのですが、これを機に考えてみようかな……となっています。アイデアが浮かんで、間に合えば!
『ルートエデン』はGW中に日本縦断公式オフが行われ、「絶対死」の危険性がある初のシナリオ群「王権決死戦」が進行中と、かなり活発に公式からイベントが提供されています。
ゲーム内の盛り上がりやYouTubeの再生数(同時再生数)と比べると、Xでのリポスト数等が少ないように感じるのですが、皆さん「旅団」(ゲーム内コミュニティ)等で交流されている感じなのでしょうか。メールでの通知やゲーム内のお知らせ、更にはオフ会の告知なども「ミッション」になっていたりと通知が充実しているので、情報の取りこぼしが起きにくいなと感じています。
「アルパカコネクト フェスタ 2025」10/12開催
https://alpaca-connect.com/news/1862
5月6日、今年も「アルパカコネクト」の公式オフ会を10/12に浅草橋で開催することが発表されました。
「Rの手記」管理人も、『ホワイトレター』『BullShit★Break!!』『東京インソムニア1999』の3タイトルに参加して、それぞれ多くのプレイヤー、キャラクターとの交流を深めてきました。ここ2年は予定が合わず参加は叶わなかったのですが、今年は参加できればと思っています。
「アルパカコネクト」では、新作の創作企画型PBW『CROSS CHRONICA』(クロクロ)のサービス開始が今夏に予定されています。オフ会のときにはもう『クロクロ』が開始して少し経過しているということになりそうですね。
▽創作企画型PBW 【CROSS CHRONICA】公式サイト/Xアカウント
https://cc-lp.alpaca-connect.com/
https://x.com/cross_chronica
編集後記
まだゲーム部分が始まってもいないのに、やれることが沢山の『北摩アザーサイド怪奇譚』、そしてアルパカコネクトさんのエイプリルフール企画「四ノ月血戦」のノベルやイラストの納品ラッシュで、嬉しいてんてこ舞い状態になっています!!
今朝はインタビュー部分だけでもとオススメされた「数学がゲームを動かす! ゲームデザインから人工知能まで」という本を読みました。
https://x.com/rnosyuki/status/1921006873920369125
『数学セミナー』誌での連載の書籍化で、デジタルゲームと数学の話ということになっているのですが、ウォーゲームでは何故ダイスをそもそも振っているのかとか、RPGにおけるダメージ(攻撃力、防御力)の適切な数値の話、多くのゲームで使用されているレーティングの仕組みなど……とても広い題材を扱われています。
「数学」を起点に考えていく本書は、快適に楽しく遊んできたゲームがいかに計算されて作られてきたのかという驚きを与えてくれました。第1章の「『パックマン』を動かす数学」から目から鱗の連続でした。とりあえず「目次」をご覧いただいて、面白そうだと思う章がある方はお手に取ってみてはと思います。
https://www.nippyo.co.jp/shop/book/9502.html
ゲームを遊ぶときにも、作るときにも、あまり深く遡って考えて来なかったので、とても刺激的な一冊でした。
(Rの手記)
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