ゼロからはじめる『ポレン10』(1) -参加に向けての準備(1)-

『ポレン』(『ぽれん』、正式名称は『ポーンさんがやった果てのヘレン』)とは、サークル「アンディーメンテ」によって、年末に開催されている、オリジナルキャラクターを作成・登録して、結果を動画サイト(Youtube等)上で見るゲームだ。

第10回目となる『ポレン10』が、2022年12月から開催される。

キャラクターを作って戦わせるゲームです。
 誰でも参加できます。
 あなたがやるのは、キャラクターを作って投稿するだけ。
 あとは、ポレンという謎のプログラムが全てをやります。
 
 投稿したキャラクターは、その謎のプログラムによって 自動的に参戦となります。
 一応ルールはありますが、全て謎のプログラムがやることなので、
 何が起こるかは分かりません。

 その結果は、12月頃~1月頃まで、毎夜 21:00に、主にYoutubeに投稿され、
 閲覧できるようになります。

ポレン10公式サイト http://andymente.moo.jp/html/game/phelen/phelen10/phelen10.htm より

名前、ジョブ、ステータス、技、そして生い立ちと画像を送信すると、その後は敗北するまで、謎のプログラム「ポレン」によって5対5の陣営戦が行われる。敗北すると、基本的にはその時点で参戦終了となる。

もくじ
  • 初参加する経緯
  • リンクと紹介文の作成
  • 『ポレン10』紹介動画
  • Discordサーバーへの参加
  • 今後の展望

初参加する経緯

『ぽれん』は広義でも定期更新型ゲーム(定期ゲ)には当てはまらない。しかし、このサイトではオリジナルキャラクターで他者と交流して遊ぶゲームを広く取り扱いたいと考えており、過去にも『ぽれん』を取り上げていた。以下の2019年の記事にあるように、副管理人のフローズンSさんが取り上げていたことが、認知するきっかけとなった。

しかしこれまで「Rの手記」管理人は『ぽれん』に参加してこなかった。『ぽれん』のサイトや結果の動画、参加者による関連記事等を見ているだけだった。理由はいくつかあるが、最も大きい理由は、たとえ上手でなくても、自分で描いた絵で参加しないと楽しむ資格がない、楽しめないと考えていたためだ。(『ぽれん』のサイトにも「絵を描いて(中略)投稿してください」とある。)

しかし「権利を持つ絵」であれば良いということなので、今年、たまちゃん @kanadamayaにアールノくんのイラストを『ぽれん』用に仕立てていただいたので、『ぽれん』デビューしようと思う。

明確な武器持ってヤル気があるアールノくんは初めてかも

『ぽれん』ははじめに登録したら、あとはプレイヤーができることは応援することぐらいで、サイトやゲーム画面も、見ただけで参加してみようと思えるような見た目では無い(すみません)。その上この後公式サイトから引用しているように、理不尽な敗北や、理不尽に瞬殺されることもあるという。

しかし毎年、定期ゲプレイヤーの間でも少なくない人数が『ポレン』に熱狂している。各プレイヤーがどこに楽しみを見出すかは人それぞれだが、今冬、1プレイヤーとしての過ごし方を紹介し、何が楽しかったか(もしかしたら、楽しめないかもしれないが、その時はその結果)を書き綴りたい。

・戦いの進行は、謎のプログラムが勝手にやることなので、必ずしもルール通りに進行するとは限りません。
  そこには、勝敗やストーリーも含まれています。
  とんでもない理不尽なことも起きます。
  全ては手に負えない謎のプログラムが勝手にやってしまいます。
  その前提でもっと情報が欲しいという猛者は、過去の試合動画を観ると参考になるでしょう

 ・これは戦いなので、あなたは試合で負けることがあります。
  それもあっさりと、何の活躍の場どころか、行動すらできず、瞬殺されることがあります。
  どう考えても理不尽な展開で負けることもあります。
  一生懸命考えて作ったキャラクターなのに、あなたの予想もつかない
  斜め上の理不尽さによって敗北することが多々あります。

ポレン10公式サイト http://andymente.moo.jp/html/game/phelen/phelen10/phelen10.htm より

以下の3項目は、いずれも11月27日(日)に実施した活動だ。

リンクと紹介文の作成

先述のように『ぽれん』は定期ゲではないのだが、このサイトの「定期更新型ネットゲームリンク集」には「その他/プレイ・バイ・ウェブ(PBW)など」という欄があり、ここに『ポレン10』のリンクと紹介文を追加した。

ポレン10
年末年始に開催される、オリジナルキャラクター投稿型ゲーム(のシステムを利用したイベントやお祭りのようなもの)『ポレン』(『ポーンさんがやった果てのヘレン』)の第10回目。投稿されたキャラクターは2つのチームに分かれて、5対5で対戦する。対戦結果は動画サイトに投稿される。運営はゲーム制作サークル『アンディーメンテ』で、このゲームは『アンディーメンテ』と、『ステッパーズストップ』の名誉を賭けた戦いとなっている。

今日のところはとりあえずリンクを張って、『ぽれん』を知らないけどこのサイトに来るような人に『ぽれん』の存在を知ってもらえる可能性を増やせたら満点ということにしておく。カレンダー記事にも『ポレン10』のPhase 1(最初のキャラクター登録タイミング)開始予定日を追加した。

『ポレン10』紹介動画

定期ゲ関連の配信もやっている椎名有夜さん @strayalice37 が初めて参加する人向けの紹介動画を配信しているのを拝見した。

『ポレン』とは「オンライン版のパブリックビューイング」「お祭り」という喩えや、「『生い立ち芸』(ゴーストコード)がポレンをよりドラマティックにしてくれる」とともに「不満が出る場合がある」という説明など、「そうなんだろうな」と外野から思っていて、共感できる内容だった。

「ポレン」は負けたら終わりで、理不尽に負けることもあるだろうから、「どういうものか」を知った上で参加する方が良いだろうと思う。まだ参加してないけど。

また、「アンディーメンテ」公式でも、「ポレンってなあに?」という紹介動画が用意されている。

ポレン専用Discord (誰でも参加OK)への参加

ポレン専用Discord (誰でも参加OK)に参加した。

『ポレン』の性質上、みんなでワイワイする(ワイワイしている様子を見る)ことが楽しむ上で必須と考え、参加することに。

……Discord参加しただけでサーバー内で言及されて光栄(?)だけどマジビビったんだからね??!

既知のプレイヤーさんも多くいらっしゃり、完全アウェイではないことにホッとした。

たくさんのチャンネルや談話があり、開始前から多くの人が楽しみにしている、楽しんでいる、1年中『ぽれん』をしている様子を垣間見ることができた。

今後の展望

  • 『ぽれん』参加に必須となる、「アンディーメンテ」サイト上の魔星会アカウントの作成
  • (本開催時に削除される)キャラクター投稿ページに投稿してみる
    • 本番はPhase 1とか2とかはそもそも無理だと思うので、まずは観戦するつもり
  • ジョブやステータス、技について調べ、考える
  • リージョン(陣営内のグループ)に参加させてもらう?
    • 無所属かな~と思いつつ、仲間がいる方が絶対楽しいだろうなと思うので、誘われたらホイホイされるし、勉強した上で探してみようとは思っている
  • 「アンディーメンテ」、さらには「ステッパーズストップ」のゲームを遊んでみる

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