1月19日、新作AP制ゲーム「Stella Board」(ステラボード)の1期・試遊会を来月2月末(21日~28日頃)から3月31日までの間、開催する予定であることが告知された。「Stella Board」は「Stroll Green」「Clip Traveler」の制作者であるヒサギさんによって制作・運営される。
前作「Stroll Green」について
ヒサギさんによるAP制ゲーム「Stroll Green」については、以下の過去記事を是非ご覧いただきたい。
ソラニワの種 -Stroll Greenのはじまり- GMヒサギさんによる2019年のアドベントカレンダー記事。
「Stella Board」はどんなゲーム?
「Stella Board」の公式サイトはまだ公開されていない。世界観や設定については、GMヒサギさんのTwitterアカウントで告知されている情報を確認して欲しい。
毎日配布されるAPを使って4面体サイコロを振り、すごろくのように星座を模したマップを移動、その際に同行者を4名選び、5人で戦闘を行う。移動は戦闘の勝敗に関わらず行われる。キャラクターの戦闘における個性は「平穏」「頑丈」「華麗」のような「タイプ」で表される。
このゲームは、星座を模したゲーム盤の上を、特性の異なるサイコロを振って進んだり、それぞれの星にいる困った生き物を退治することで、”星と星をつなぐ力”を復活させ、星座に明るさを取り戻してもらうということを目的にしたゲームになります。 pic.twitter.com/CLCYLoVjXu
— ヒサギ@Stella Board準備中 (@_soraniwa) January 19, 2021
前作「Stroll Green」ではAPの使い道として、戦闘以外に花の育成や休憩といった選択肢があった。花壇で花を育てることによって「図鑑」を埋めることもプレイヤーの目標の1つとなっていた。今作ではゲームを進行させることで名前を修飾する「称号」が手に入るそうだが、これがコレクション要素になるのだろうか?
このゲームのPCは「ゲームに参加しているキャラクター」で、そのキャラクターを「スマホで操作しているPLにあたる存在」がいることになる。「今回の1期・試遊会では、現実世界側のキャラクター専用に特化して用意した仕組みはありません。」とのことだが、2期以降はその設定を活かした仕組みも登場するかもしれない。