『暗夜迷宮』参加キャラクター -佐彦迅雷-

プロフィール（『暗夜迷宮』開始時の設定）

佐彦迅雷（さひこじんらい）
「良い怪異」であり「天狗」
- 真の姿では鳶の頭と翼を持つ
- かつて山の中で修験者として修業をしており、迷い人や怪我人を助ける、山火事を防ぐ等をして徳を積んできた。今も山の治安維持をしていることもある
- 過去に多くの天狗が、火事や争いを好んで暗躍し、悪しき怪異として始末されてきた。彼や彼の仲間はそうならないよう、自らを律してきた。自らが悪しき怪異になってしまうことを恐れている
- 人を試したい、悪戯したいという種族的な欲求を律している。酒が入ったり、挑発されたりすると意思が揺らぐ恐れがあるため、酒は飲まないようにしている
とても可愛い血の繋がらない「妹」がいる
- 父や母から生まれてきた訳では無いが、家族や親戚相当の怪異や退魔師がおり、血の繋がりが無くても家族や一族を大事に思うような育ちをしてきた
山に近い人里で（表向きは）人間として暮らしてきた（東北地方とか中国地方とか？）。最近、陽桜市に妹と移住してきた
- 都心に近く、また天狗が棲む山に近いため、陽桜市を選んだ
真面目な性格で、丁寧に話す。長生きしたいので、他者と争いにならないように気を付けている
- 争いは好きでウキウキしてしまうので、悪しき怪異との戦闘とか内心イキイキしちゃう
- 一方的に（こちらが）襲うようなものは争いではないので好きではない。殴り合うようなのが好き
人間や人間社会が好き。一般人と仲良くなりすぎると、その人間が嫌がらせを受けたり、傷つけられたときに、過度な私的復讐（殴り込み等）をしてしまう恐れがあるため、気を付けている
桔梗院に対しては、表の顔を用意してもらっていることもあり協力的。感謝もしているが、自分自身や妹が悪しき怪異とされれば、退魔師を差し向けられ退散……消滅させられるだろうことから、逆らえない、断れない、畏れているという立場。「……主人の命令とあらば、困難な命令であっても、成し遂げてみせましょう。天狗もまた、狗ですからな」
山とか森とか自然の中で、ときどき回復する必要がある。最近人間の間でもキャンプとかグランピングとか人気なので、関心がある。多くの人間に山や森を楽しんで、素晴らしさを知って欲しい欲しいが、森林破壊や環境汚染に対しては厳しい目を向けている