第6回更新が終わり、「騒乱イバラシティ関連サイトリンク集」を見直している。各サイトの説明は簡潔なものを目指しているが、それゆえにサイトの「紹介」は出来ていない。この記事では、Rの手記の管理人の過ごし方を例に、各サイトをどのように見ているかを紹介する。
更新直後には自分や仲間の結果や、新しいイベント戦などを確認した。4月18日現在、まだ第6回の更新結果は確定していない(4月20日までには確定予定とのこと)。再更新が行われて、戦闘の結果は変わるかもしれないし、入手アイテムも変わるかもしれない。見切り発車で生産行動計画や取引に動き出しても良いが、考えても無駄にならない、次回以降の成長やスキル研究の予定について考えることにしよう。(この記事を書いている最中に再更新が来た。)
スキル使用結果の調査
「荊街データ小屋」は、イバラシティの個人結果・戦闘結果をさまざまな条件で検索できるサイトだ。現在習得可能なすべてのスキルとその説明はCross+Roseの「スキル」から誰もが確認できるが、公式の説明を読んでも、どれくらいのダメージ(もしくは回復量)なのか、どれくらいの深度の状態異常を与える(回復する)のかといった情報は得られない。TwitterやDiscordなどを通じて「強いスキル」「弱いスキル」の情報も流れてくるかもしれないが、自分の目で、実際の結果を見てみることも大切だ。
取りたいスキル、調べたいスキルが決まっていたら、戦闘データの「スキル・付加発動結果一覧」を見てみよう。「スキル・付加名」の欄に調べたいスキル名を入力すれば、そのスキルが使われている結果を調べることができる。付加やスタイル、装備や強化・弱化スキルなどの影響でも威力は変わってくるので、使用している状態を比較する必要がある。複数の結果を見比べて高い威力が発揮されている場合、どんな付加やスキルを使っているかを見るのも参考になる。
目当てのスキルについて、威力以外に知るべきなのが、スキルの研究状況だ。使いたいと思っているスキルが多くの人に研究されているのであれば、決闘では使いづらくなる。研究状況を気にしなくて良い遭遇戦や開放戦・特殊戦で使うのであれば、こうした「人気スキル」は頼れるスキルなのではとも推測できる。「スキル研究一覧」の「スキル研究ランキング」を見ると、どのスキルがどれくらい研究されているかが分かる。スキル研究に迷ったら、多くの人が脅威と考えているスキル研究を真似るのも有効だ。また、「スキル習得者数ランキング」も参考になるだろう。
もしパーティを組んでいる場合には研究深度は合算で3までとなる。パーティ分割を視野に入れるのでなければ、パーティメンバーと話し合い、被らないようにしておこう。どうしても研究するスキルが分からないときは、自分が使っていて便利だと思っているスキルを研究するのが良いのではないかと思う。自分が使いやすいスキルは、きっと敵に撃たれると嫌なスキルのはずだ。