”定期更新型ロールプレイコミニュケーター”「琳彩楼で一服」は、8月14日に第4回更新を実施。当初は6回更新予定だったが、途中での告知通り、これにて試遊会終了となる。新規登録は既に終了しているが、16日深夜まではコミュニティでのチャットは可能だ。
「琳彩楼で一服」はファンタジー世界の街「琳彩楼(りんさいろう)」が舞台で、街の一区画「コミュニティ」における交流がメインのサイト。コミュニティは公式コミュニティのほかにプレイヤーが用意することも出来、街の中での立地により”パブリック”(誰でも立ち入れるような場所)、”クローズ”(プライベートなエリア)、”シャドウ”(ひっそりとした場所)を選択できる。
定期更新部分では、街に流れ着くお宝と魔物を積んだ空飛ぶ船に対して他のプレイヤーキャラクターと共に「漁」を行う。宣言で選べる行動はどの船を選ぶか(「花魁の船」「植物園の船」等々)のみで、確保に成功したかどうかは1キャラクターあたり6面ダイス2つ(修正なし)の合計値をターゲットになる船を選んだキャラクターの分だけ足し合わせ、目標値に達するか否かで判定される。「現在の漁参加申請」のページを見ることが、どの船の確保に向かうのが良いかを判断する材料になる……が、最終第4更新では1隻も確保することが出来なかった。現実は冒険者に厳しい。