「黄昏のグラドシル」がサービス終了

6月30日(木)、株式会社アットステージ(atStage Inc.)の運営するオリジナルキャラクターで遊べるスマートフォンRPG「黄昏のグラドシル」がサービスを終了した。サービス終了は3月10日(木)に告知され、新規ダウンロードは3月17日(木)に終了していた。

「流転のグリマルシェ」と同じ運営会社によるAP制のスマートフォンRPG。「グリマルシェ」はセットされたスキルに基づき自動で戦闘を行うが、「グラドシル」ではコマンド入力型で戦闘を行う。

2022年の9月末にクローズドβ実施ののち、2020年10月22日(木)に運営を開始。「グリマルシェ」と同様、立ち絵やアイコン、カットインにイラストをアップロードして設定できるが、イラスト画像のアップロードには「画像変更チケット」が必要。画像のアップロードは当初有料で、120円の「画像変更権」が必要だったが、2020年11月に無料でもチケットを入手可能となり、12月には無料アイテムのみ(ウィークリークエストでの入手)に変更となった。また、キャラクターに運営が用意しているボイスを付けることが可能。

コマンドバトルかつ自作カットインが設定可能だった
「流転のグリマルシェ」と「黄昏のグラドシル」の比較。
ゲーム性のほか、「キャラ持ち込み」と「世界観に合わせての創作」で差別化されていたようだ。