現代伝奇AP制ゲーム「暗夜迷宮」 今秋~冬頃開始予定

「IDEA CRAFTERs」の企画・運営を行ったreifierさん(@_reifier_)は、新作ゲーム「暗夜迷宮」の設定を6月14日(火)に公開した。

reifierさんは「IDEA CRAFTERs」の終了後、「ラストワード/アーカイブ」の2023年への公開延期とともに、技術的課題の解決ができているかのテストとして「現代伝奇モノ」を制作中であることを6月8日(水)に発表していた。この設定を早く知りたいというプレイヤーたちの要望に応えた形だ。

設定はGoogleドキュメントのファイルとしてまとめられ、公開されている。

「暗夜迷宮」の舞台は現代日本。プレイヤーは、怪異と戦う「退魔師」となり、異変を解決すべく「異界」に突入する。2022年の秋~冬ごろから、2~3ヶ月程度の開催期間を見込んでいる。

公式では「キャラクター交流型ウェブゲーム」としており、公式で公共利用向けのチャットルームを用意するほか、プレイヤーでルームを立てられるシステムも用意される見込み。前作の「IDEA CRAFTERs」では、チャットはエリアごとに分かれており、各プレイヤーでのチャット(いわゆる個室)を用意することはできなかった。

システムについては、「開発中のため、大幅に変更される可能性がある」ということだが、7名程のメンバーを連れ出し、マップの探索を行うAP制ゲーム。マップにはアイテムの探索、イベント、戦闘といったマスがあり、目的地マス(多くの場合ボス戦を伴う)にたどり着けばマップのクリアとなる。戦闘メンバーの上限は5人。戦闘後もスキル発動リソースが引き継がれる、探索向けのスキルがあるといった特徴がある。