『シマナガサレ v2.5ショート版』が終了

オリジナルキャラクター登録型ゲーム製作サークル『WoodenRabbitWorks』@wdrb_works が運営する『シマナガサレv2.5ショート版』が4月8日、開催を終了した。

4月6日の22時にDAY8を迎え、約2日間のエピローグ期間を経て、4月9日にDAY9へと切り替わった。今後はログの閲覧、プロフィールの閲覧と変更等のみが行われる。なお、過去の『シマナガサレ』シリーズでも開催終了後のサイトは維持されており、ログは引き続き閲覧できる。

また、開発運営支援を行い、特典キーワードを入力している場合には、マイページ下部から「おまけ（ゲームデータ一覧）」と「開発後記」を閲覧することができる。

今後は8月下旬以降に『シマナガサレ v3.0』が開催予定。

『シマナガサレ』は、漂着した無人島の資源を用いて「探索」と「製作」を行い、生存のために活動するオリジナルキャラクター登録型交流ゲーム。滞在する島は早くて数日、長くて数十日で沈んでしまうが、約7日に1回通る船に救援を求める等して、脱出を目指す。

4時/10時/16時/22時の6時間毎に「TIME」（他のゲームでAPに相当する要素）が増加・回復するとともにステータスが変動、書いていれば「記録」（他のゲームで日記等に相当する要素）が更新される等、AP制ゲームと定期更新型ネットゲームの特徴を持つ。

今回開催された「ショート版」は、通常開催が現実の14日間のプレイ期間で無人島での7日間の生活を体験するのに対し、現実の7日間のプレイ期間で無人島の7日間の生活を体験した。

v2.5ではv2.0からレシピや、ドロップテーブル、アイテム効果が見直され、『旗』『東屋』等の新しい施設アイテムも追加に。火を扱う施設（『窯』『焚き火台』『狼煙』『大型蒸留器』）は燃料アイテムを投入することで使用可能（効果を発揮）になるよう変更となり、丸太や折れた大枝など、燃やすのに適したアイテムを、木材を経由せずに直接火に焚べることが可能になった。また、寄付の返礼（特典）の1つとして、ログアウトせずとも、クリック1つで連携させた別のアカウントのキャラクターと切り替える「アカウント連携機能」が追加された。

ゲーム期間中にもアップデートが行われ、レシピのヒントの追加や、他のプレイヤーキャラクターに『素材アイテムを全て渡す』機能の追加、アイテム使用時のステータス変動がシステムログに表示されるようになるといった機能改善が行われた。

これまでの開催

2022年8月に『シマナガサレ 休暇＆体験版』、10月に『シマナガサレ』を開催。2023年には4月8日～9日にかけて、『シマナガサレver2.0体験版』として48時間の『シマナガサレ HyperSpeed Edition』（HSE）、7月に『シマナガサレ v2.0』を開催した。

今回の開催はWdRbWorksさんが3月14日に公開した画像アップローダ付きのオリジナルキャラクター登録閲覧サービス『うさごや(β)』の動作テストの目的も兼ねている。

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