『シマナガサレ』のあそびかた -島への参加編-

『シマナガサレ v2.0』トップページのスクリーンショット

この記事は、WoodenRabbitWorks(WdRb.Works)さんが運営するオリジナルキャラクター登録型ゲーム『シマナガサレ 2.0』のゲーム開始までのチュートリアルを兼ねた記事です。いちプレイヤーの準備状況の記録と感想ではありますが、先日公開した初めて『シマナガサレ』を遊ぶ方に向けて書いた記事「『シマナガサレ』のあそびかた」の続きと、プレイ日記(思い出振り返り)を兼ねて書いています。

「新規登録実践編」では、『シマナガサレ v2.0』へのキャラクターの登録と、プロフィールなどのMYPAGE内の設定について説明を行いました。この記事ではゲーム開始までに必須となる「島への参加」について説明を行います。

もくじ
  • ISLANDLIST(島リスト)をチェック
  • 参加する島を選ぶ
  • 持ち込むアイテムを選ぶ
  • 島へ参加!
  • 島の作成
  • 持ち込むアイテムを選べない人へ

島への参加

STEP

ISLANDLIST(島リスト)をチェック

島のリストを見るには画面右上のハンバーガーメニュー(漢数字の三のような、MENUと書いてあるボタン)をクリックして、ISLANDLISTを選択します。島への参加や、島の作成もこの島リストのページ経由で行います。

「公式島 その1~その3」以外は、他のプレイヤーによって作成された島です。

島にタグは付けられますが、タグで絞ることはできないので、参加できる島を探す場合には、ページ内検索(Ctrl+F)で「誰でも歓迎」タグが付いている島を探すと良いかもしれません。

申し合わせで参加する島があらかじめ決まっている場合は、島の名前かInoを聞いておきましょう。

STEP

参加する島を選ぶ

島の「難易度」と「サイズ」によって、サバイバルと脱出の難易度が変わってきます。島リストから島名をクリックすることで、その島の難易度と島サイズについての説明を確認することができます。

難易度

「カジュアル」「サバイバル」「ハードコア」の3つの難易度があります。

  • 「カジュアル」では、生命力が減りにくく、救助要請を行わなくても救助船が来ます。
  • 「サバイバル」は標準的な設定です。救助要請を行うか、自ら脱出する必要があります。
  • 「ハードコア」では生命力が減りやすく増えづらくなります。救助船が来ないため、自ら脱出する手筈を整える必要があります
島サイズ

「スモール」「ミディアム」「ラージ」の3種類があります。島が大きくなるほど、資源は増えますが探索が困難になります。少人数でのラージはとても大変なようです。

  • 「スモール」は1~5人向け。探索や移動に必要なコストがミディアムに比べて低く設定されています。
  • 「ミディアム」は10~15人向け。探索や移動コストの基準として設定されています。
  • 「ラージ」は20~30人向け。ミディアムと比較して大幅に移動と探索のコストが上がります

公式島は「サバイバル」「ラージ」の設定。ラージは多人数での協力が不可欠で、人数が集まらない場合には難易度が高くなるかもしれません。

『性的表現』と『グロテスク表現』の判断についてはRULE内に折りたたまれて記載されています。性的表現には、一般的な水着の範疇を超えた裸体であったり、唇同士以上のキスが含まれますし、グロテスク表現には擦過傷以上の傷や昆虫等も含まれます。こうした話題を取り扱う場合には、参加者以外には『非公開』扱いとなる『性的表現OK』『グロテスク表現OK』の島に参加しましょう。

参加したい島がない場合は、島リストの「新しい島を見つける」ボタンから新しい島を作成することができます。「島の作成」については、この記事の2ページ目に記載しています。

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持ち込むアイテムを選ぶ

アイテムを選択肢の中から3つ持ち込むことができます。この持ち込むアイテムには独自の名前をつけることができます。「ハードコア」や少人数の「ラージ」に挑む人は真面目にサバイバルに有用そうなものを選ぶと良いかと思いますが、説明文にあるように生存に関わるものは代替品の入手が可能です。逆に言うと生存に関わらないものはゲーム内で入手できない可能性が高いので、無人島には無さそうだけれどキャラクターに持たせたいものがあれば、そういうものを選んでも良いと思います。

なお、初期の荷物の所持数はかなり限られており(10個まで)、ここで選んだアイテムも当然所持数にカウントされます。また、当然消耗品は使えばなくなります。曰く付きの品物を持たせると、アイテム所持数に苦しんで手放したくなったり、共用の倉庫に入れることを躊躇することになるかもしれません。そういう葛藤も楽しいと思いますし、そういうアイテムを他の人に渡すのもロールフックになりますし、特別感が出ると思います。

ということで好きに選べば良いと思いますし、不安ならサバイバルに役立ちそうだと思うものを選んであげれば良いと思います。

アイテム名は空欄にするとデフォルト名(プルダウンで選んだ名称の通り)になりますので、無理に付ける必要はありません。

どうしようもなく心配で、相談できる人もいない人向けに、3ページ目に持ち込みアイテムについてのコメントを載せました。でも本当そのキャラクターが持っていそうなものを選べばいいと思うよ!!

持ち込みアイテムの一覧
  • 携帯食料
  • ミネラルウォーター
  • 救急キット
  • 財布
  • ナイフ
  • 火打ち石と打ち金
  • 携帯電話
  • テント
  • 衣服
  • 水着
  • 懐中電灯
  • 眼鏡
  • カードデッキ
  • 筆記具
  • 寝袋
  • バッグ
  • 水筒
  • ぬいぐるみ
「携帯食料」「ナイフ」「鍋」にしました。
サバイバルガイド

「サバイバルガイドを得る」かどうかは任意ですが、チェックを入れておくと『ゼロからはじめる無人島サバイバルガイドブック』というアイテムを得ることができます。これも「特殊アイテム」としてアイテム枠を1つ使用しますが、使用したり破棄すればアイテム欄からは無くなりますので、この記事を読んでいる人はチェックを入れた方が良いと思います。

公式の「INFO」によると、チュートリアルとロール上の探索・クラフトの導線を兼ねた内容の予定とのことです。

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島へ参加!

持ち込みアイテムを選んだら、ページの一番下にある島への参加ボタンを押しましょう。一応ここで「一度島を選んだら変更できない」旨の最後の確認ダイアログが出ますが、OKをしたら参加する島が確定します。

7月2日のアップデートにより、準備期間中は島への参加を取り消せるようになりました。

参加する島が確定すると、ホーム画面が切り替わり、キャラクターのLOCATIONが選択した島になります。ステータスも表示され、MENUからFIELD(フィールド)やITEM(持ち物)を確認することもできるようになります。

持ち込んだアイテムの説明や、最初から所持しているレシピの確認等もできるので、島への参加を行ったら、ひと通りメニューを確認してみるのが良いと思います。

初参加の人にはアイテム所持上限数に戦慄して欲しい。