ヒサギGM、交流中心の新作を開発中

タイトル未発表の新作に関するツイートに添えられた画像
(ヒサギさんに許可をいただき転載しています)

現在AP制ゲーム『童話画廊 – Fairytale Sketch –』や、キャラクター交流サイト『Clip Traveler』を運営中のヒサギさん @_soraniwa は6月24日、交流やロールプレイにより集中して遊べるシンプルなルールのゲームを現在設計中であることを発表した。

8月末から9月上旬頃に公開を予定している新作『Supernal Blue』は空に浮かぶ島々を探索し、戦闘を伴うゲームだが、本作はどちらかといえば『Colorful OneRoom』に近いものとしている。

タイトルや時期についてはまだ発表されておらず、詳細を伝えるのは先になるかもしれないとのこと。

ダイヤモンドや宝石を想起するアイコンに、彩度が低いがカラフルな背景……

『Colorful OneRoom』について

『Colorful OneRoom』は(通称『カラフワ』)は毎日更新の定期更新型ゲームで、2022年の2月と12月に開催された。

参加キャラクターは色についての記憶を失い、少女「テーラ」の心象世界で街を散策し、全16色の色を集める。色は「たからもの」という形で表現され、1日目のはじまりに、自分の一番大切な色の「たからもの」を1つ手に入れる。

2週間のゲーム期間の間は、毎日更新が行われ、「たからもの」によって染められた色に応じて、その地点に滞在している参加者は色の記憶を取り戻していく。また、他の参加者との「たからもの」の交換によっても色を取り戻すことができる。なお、その場で最も多くアクションが行われた「たからもの」の色が、その地点の「色」としてリアルタイムで反映される。

なお、「色を失っている」という状態はシステム的に制限を受けるものではなく、ロールプレイでの表現を楽しむものとなっている。

ヒサギGMのゲームポータルサイト『The Clover Garden』内の『Coloful OneRoom』のゲーム紹介ページをご覧いただきたい。

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