令和に始める『百合鏡』Lv.8 -リトルメ村跡-

この記事は定期更新型ネットゲーム『百合鏡』の個人的なプレイ日記です。

定期更新型ゲーム『百合鏡』の第7回更新の感想です。人間の剣士、リギウス・スカイメモリー(ENo.65)で、ランダムPTで出会ったメンバーと冒険しています。

定期更新型ゲーム『百合鏡』トップページのスクリーンショット(12月10日撮影)

12月24日と31日は、更新休止予定。

今回は一時的に腕力を上げられる「素振り」を修得しました。『百合鏡』の常時発動スキルのセットの仕方は独特で、「特別技」「一発技」「治療技」「選択技」「選択技」にいずれも「素振り」をセットしていると、戦闘開始時に5回素振りをします。

また、前回敗北してHPが最大値まで回復していなかったので、回復アイテムの「するめ」を自分を含めたPM全員に使用しました。するめは「回復力:50」のアイテムで、どれくらい回復するのか、複数回使用したほうが良いのか分からなかったので、1回ずつ使用しました。10個セット(?)だったので、あと7個残っています。

INo.3は「するめ」。他のメンバーに対しても回復アイテムが使用できる

デュオスリー平原 (北方)から北へ移動してリトルメ村跡へ。今回リトルメ村跡に進んだのは自分たちだけでした。みんな街に滞在してイベント発生させてから進んだりしている感じでしょうか。『百合鏡』の歩き方、まるでわからん。

川沿いの家の一つを拠点に、ミコヤは調査を開始した。
外見からはどういった調査かは分からないが、知識がある者には魔術的なものだということは分かる。
ところで、この村跡には多くの家屋が残っている。
そのうちのいくらかは補修され、旅人の休憩場所として使われている。
だが、中には野盗の拠点となっている場所もある。
そして、そのうちの一つがこの近くにあるらしい。

「やあやあ、旅人の皆さん。
 早速だが、財布がサヨナラするのと首がサヨナラするの、どっちが好みだい?」

野盗との戦いは、NPCミコヤも1人前の働きをしており、4対3の戦闘で危なげなく勝利。前回の苦い経験から勝てるか心配していましたが、ふたを開けてみたら楽勝でした。

入手した「蒼の魔石片」は「魔力を持つ美しい蒼い欠片」で、魔力60、価値1250のアイテム。物理系しかいないので宝の持ち腐れ(PMに「職業:魔法使い」はいるんですけど彼女は斧士なので)。今更新というか、いま初めて、マウスオーバーでアイテムの説明が出ることに気付きました。初期装備含めてこれまで手にしたアイテムにみんな説明があったんだ……。

「ちっ、死ぬ前にサヨナラしてやるよ!」

野盗は逃げ出した。
周囲には他にはいないようだ。

調査は順調に進んでいるようだ。
しばらくしていると、ミコヤが作業を切り上げてPTの方に来た。

「ありがとう、勇者さん!
 結界を張ったので、しばらくは研究に専念できそうです。
 もう旅を続けてもらって大丈夫です。
 これ、ここまで連れてきてもらったお礼です。」

リジー は 魔石のかけら を入手。

Event Clear!

今回で「フィールドワーク」は完了しましたが、次のイベントが発生。次の目的地はエンクローズ森林になりそうです。

通りの跡を歩いていると、旅人に声をかけられた。

「ようあんた、知ってるかい?
 エンクローズ森林で旅人が次々消えてるって話。
 腕自慢の自称勇者が何人も行って、まだ帰ってないんだとよ。
 つい先日も弱そうな旅人が一人向かったっけな。
 生きていりゃいいけど。」

それだけ話すと、旅人は去って行った。

「リトルメ村跡」は人がいない場所かと思っていたのですが、空き家は旅人のために補修され、宿は無いものの店はあるようで、次回は買い物ができるようです。

第7回更新後のプロフィール。

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