岸田メル先生にSkebでアールノくんを描いていただくと何が起こるか

Skebを依頼しました

イラストレーターの岸田メルさん @mellco にイラストを依頼しました。

依頼をしたのは、管理人が岸田メルさんのファンだからというのも勿論あるのですが、ライトノベル「神様のメモ帳」「楽聖少女」の表紙・挿絵を手がけられたイラストレーターだからという理由があります。

これらのライトノベルの著者の杉井光さん @hikarus225 は定期更新型ゲーム「DARK KINGDOM3」(DK3)で「マガ動物園日誌」という新聞サイトをされていました。新聞サイトとは、毎週日曜に更新されるパーティ結果をチェックして、見どころを紹介したり、考察をするサイトで、杉井さんのキャラクターは有力な人斬り（PK）クラン「邪（マガ）の血族」の族長（リーダー）もされていました。

「Rの手記」はDK3の新聞サイトがルーツで、岸田メルさんを知ったのは「神様のメモ帳」がきっかけだったので、自分の中では繋がっているのです。

「神様のメモ帳」、いまならKindle Unlimitedで0円で読めるようなので未読の方は是非……！

そして、5月1日にイラストが納品されました。プロデュースされているコンセプトカフェが5月3日オープンでお忙しくされているところで、GW明けから暫くしてからの以降の納品だろうと思っていたので非常に驚きました。

銀髪緑眼美少年、頑丈で大きな鞄と羽根ペンが特徴的で、華奢に見えるが打たれ強そう、記事を書く姿と発注文の通りのキャラクターの特徴を捉えられていて流石だなと……。

本件に限らず、Skebはクライアントガイドラインにある通り、「投げ銭付お題募集サイト」であり、イラスト自体が目的ではなく、クリエイターの方を応援すること、そして「お題」である「自分のオリジナルキャラクター」と向き合ってもらう時間を頂戴することが目的ということを意識しています。

実際のところは、これまで依頼した全てのクリエイターさんは、期待以上の作品を描いてくださっています。

アピールが大量に届くようになった

これまでのSkebと異なり岸田メルさんからの納品を受けた後に大きく変わったことは、クリエイターさんからアピールがたくさん届くようになったことです。

5月1日に届いたアピールだけで5件、これまでの通算のアピール（3件）を上回っています。その後もアピールが届き続けています。

定型文ではなく、キャラクターのイラストや設定、中にはこのサイトまで見てアピール文を書いてくださる方が多く、「質が高い」アピール文がたくさん届くようになりました。

「岸田メル先生に依頼するぐらいだからお金持っているんだろう」と思われているのかもなあと思ったりはします（笑）

実際、お送りいただいたアピールから3件リクエストをしていて、今後も増えると思います。

その後（2023-06-12)

「いいね」や驚きの反応をたくさんいただいた

イラストのツイートには多くの定期ゲプレイヤー・元プレイヤーの方にリツイートや「いいね」を押していただき、また驚いた旨の反応をいただきました。

先に書いた「神様のメモ帳」等触れたツイートについても「懐かしい」という声を何人かの往年のDK3プレイヤーからいただき、生存確認できて良かったなあと思いました。

このRTや「いいね」は、ほぼ定期ゲプレイヤーによるもので、定期ゲ外からの反応がほとんど無いことは意外でした。

ただ、先のアピールの件もあり、Skebのサイト上でたくさん閲覧されているだろうという印象があります。