「ソラニワRe」を楽しく遊ぶ(4) みんなで散策

この記事は定期更新型ゲームStroll Green -restroll-の個人的なプレイ日記だ。

この記事の執筆時点では第3回更新に向けて活動をしているが、ここでは第1回更新の前から現在にかけての感想を書いている。

サブタイトル「連れ出し・戦闘に関して」とか仮に置いていたけれども、殺伐とした言葉より楽しげな言葉を使いたいなあと思い「庭園の散策」より頂戴した。「島の探検」「庭園の散策」、どちらも「ソラニワ」らしい行動名だなと思う。

前回の記事はこちら。

最初から読んでいただける場合はこちらから。

もくじ
  • 同行者について知ろう
  • 散策の感想
7月19日の昼時点のプロフィール。散策は「せせらぎの河原[3]」を終えたところ。(「Stroll Green -restroll-」より)

同行者について知ろう

以前にも書いたが、登録報告ツイートをしたことをきっかけに、お気に入りに追加してくれた方々がいらっしゃったので、こちらからもお気に入りに追加させてもらった。プロフィールの右上の☆の中の数字がお気に入りに追加してくれている人の数で、ここをクリックすると、誰がお気に入りに登録してくれているかや、こちらからお気に入りに登録しているかどうかがわかるようになっている。

能力値だけ参照すればよい「花壇の世話」はまだしも、「庭園の散策」においては、敵味方についてある程度知っておかないと、戦闘設定やパーティのバランス次第では苦戦を強いられたり、引き分けや敗北(引き分け=敗北)してしまうリスクがある。今のところ厳しい難易度ではないが(難易度は松竹梅でランク分けされており、任意で上げることもできる)、バランス無視で進めるとは思えないぐらいには甘くはないといったところ。

幸い、多様なプレイスタイルでアクティブな人たちと繋がることができたおかげで、必要なタイプやスキルを持っている人を探しに行く必要はこれまでなかった。「お気に入り返し縛りプレイ」をしているわけではないので、今後必要なスキル構成の人を探しに行くこともあるかもしれない。

理想としては、

  • 繋がっている人のステータスをその都度確認する(プロフィール、能力値、タイプ、スキル……)
  • お世話や散策に連れ出してくれた方を確認して、こちらからもお誘いする
  • なるべく一度は一緒に散策もしくは花壇の世話をする

といったことを実践していきたいのだが、プロフィールや結果を見ているだけでも時間がかかる(それが楽しいのだけれど)ため、実際のところは、安定した組み合わせだったり、チャット等で交流している人との散策になりがちである。

一応、事故防止のため、スキルがきちんとセットされているか、SP使うスキルをセットしている人は回復手段を持っているか(MPは尽きるとスキルを撃たないが、SPは尽きると少なくないHPを消費してスキルを発動するため)ぐらいは目を通しておく。

散策の感想

APやPPを消費して散策(や練習)をすると、戦闘結果が出力される。今でこそAP制ゲームでは当たり前の光景だが、週1~2回更新の定期更新型ゲームにおいては全体の一斉更新が結果の全てであり、「精霊伝説」や「霧のゲーム」で個々人がシミュレーションを準リアルタイムに行うことができるようになったのは画期的なことであった(過去にもAP制ゲームが無いわけでは無いが)。

自分が回復・支援系のため、火力を担う仲間は必須。また、前列全員に効果があるスキルを入れているので、後列メンバーは0~1人のことが多い。結果として、火力1名に加えて、火力or妨害or支援orタンクから2名という組み合わせになる。回復2枚はちょっと火力不足が怖いので、回復系の人については、「花壇の世話」でお手伝いいただいたりしている。

また、次の散策がボス戦で、相手が防御型・高HPだと分かっている場合には、普段のスキルは「保存用」のスキルセットに格納しておいて、前のめりなスキルに変更をして対策する。こういうとき、普段使いと異なるタイプやスキルが欲しくなってしまう……。

「ソラニワ」の戦闘でワクワクするポイントの1つは、コネクトスキルの発動だ。コネクトスキルのポイントはターン終了時や指定スキルの使用時に溜まり、10ポイント溜まると、誰かのエミットスキルを起点として、たたみかけるように発動する。戦術的にはまだまだ活かせていないが、エミットスキルもしくは1つ前のコネクトスキル発動者に対して、専用の演出をつけることができ、しかも設定すると威力がちょっと上がる。戦闘が短いとコネクトスキル自体発動の機会が無く、発動の順番にも左右されるため、残念ながら設定をしても専用演出を見られる機会は少ない。コネクトスキルが存在することで、イラストの描き合いも活性化しているように思う。

タイプごとの特殊効果の発動や、大きな数字が結果に出てくる時も勿論楽しいけれど、コネクトスキルの発動は、みんなで連携している感があって特に嬉しくなる。