『Supernal Blue』ゲーム紹介-登録開始日は11月16日、画像規格も発表-

(C) Hisagi & CloveR Steps.

童話画廊 -Fairytale Sketch-』や『Stroll Green』『Stella Board』等を運営してきたヒサギさん @_soraniwaの新作定期更新/AP制ゲーム『Supernal Blue』(スパーナルブルー)。登録受付開始は11月16日と発表された。ゲーム期間は11月18日から12月25日まで。交流可能期間は12月27日まで。

9月末から10月中旬までに発表された新情報をこの記事では紹介する。キャラメイクや戦闘ルールについては、これまでの記事をご参考いただきたい。

記事中の画像は、ヒサギさんのX(Twitter)からお借りしております。
(C) Hisagi & CloveR Steps.
また、記事の内容は執筆時点の当時の情報をもとにしているため、最新の情報については、その時点の公式情報をご参照ください。

11月16日(木)の夜頃、準備でき次第ゲーム登録開始予定
もくじ
  • 画像規格
  • 試遊会の仕様:ストーリーは本稼働へ続く
  • 1日に24ずつ配布されるAPで、探索・花の育成・休憩
  • ゲームの導入と「おともランドラ」
  • 新要素「エクスペリエンス」
  • 「天候:霧」と不思議な草「ムチュウセイソウ」
  • 登録は『The Clover Garden』から

画像規格

10月7日には戦闘カットインを含めた画像規格が発表された。アイコン以外は独特なサイズ設定なので、画像作成や依頼時にはよく確認しよう。

  • アイコンサイズ:縦横120pxの正方形の画像
  • プロフィール画像:横440px以上、かつ正方形~縦長の画像
    • 画像中の「横長」は「縦長」の誤記で、横440px×縦自由とほぼ同じとのこと。
  • 花壇カットイン:横480px×縦120pxの横長画像
    • 「Stroll Green」と同様に「水やり」「施肥」「手入れ」の3種類が設定できる。
  • 戦闘カットイン:横960px×縦200pxの横長画像
  • コネクトカットイン:横960px×縦200pxの横長画像
  • キューミニカットイン:横120px×縦80pxの横長画像
  • 戦闘セリフ後のカットイン挿入機能によるカットイン:横600px×縦自由(200px前後を想定)
    • すべての戦闘セリフ(戦闘開始時等)で使用可能なカットイン。10月19日の追加情報による。

試遊会の仕様:ストーリーは本稼働へ続く

『Supernal Blue』試遊会では、1つのチュートリアルマップと1つのテストマップで遊ぶことができ、ストーリーはほぼ進行しないが、開催内容(ストーリー)は、本稼働へと接続する。そのため、同じキャラクターを試遊会から本稼働に引き続き使用することは問題ない。ただし、ネタバレには配慮して欲しいとのこと。

『Supernal Blue』のストーリーは、『Stroll Green』や『童話画廊 -Fairytale Sketch-』の続きにあたるが、前作を遊んでいなくても世界観の説明がある。なお、『童話画廊』は現在でも新規登録を行い、1期のストーリーをエピローグまで楽しむことができる。

1日に24ずつ配布されるAPで、探索・花の育成・休憩

本作は1日に24ずつ配布される「AP」を使用して行動を行うAP制ゲーム。「休憩」「花の育成」「探索」の3つのコマンドに配分して遊ぶことができる。各コマンドで使用するAPの数は告知されていない。

「探索」ではマップを移動して調査・探索を行う。移動時には戦闘が発生することもある。移動には天候や地形に応じて「調子」を消費し、足元のアイテムを入手する際にAPを消費する。調子は拠点で休憩することでより大きく回復するが、島の探索中でも休憩はできる。休憩時には、一度にAPをたくさん消費する。戦闘はいわゆる「連れ出し制」 で、自分を含む、最大4名で行う。ロールプレイ的には、「シェル」による支援要請を呼びかける信号を送り、臨時で招集されるという形。休憩時にも同行者を選択し、ログを残すことができる。

探索で持てるアイテムの個数には制限はないが、拠点からアイテムを持ち出すときは20個までとなり、それ以外は自分専用の倉庫に預ける必要があるとのこと。例示されていた画像では、分類には「装備」「食べ物」「素材」「花」「消費」「その他」があり、それぞれのアイテムにレアリティを示していそうな★がついている。

「花の育成」は『Stroll Green』から引き継がれている要素で、花を入手することでキャラクターを成長させる。技の習得用アイテムとして、他者に贈ることも可能。天候によって、花の育成で有利になる行動も変わってくる。

「グランドマスターシェル」は、先導する冒険者が開放することで、他の冒険者がショートカットとして使えるようになること、開放した人たちの名前などが記録される重要な設置型アイテムとして、6月に告知されていた。

色が濃い場所では消費する「調子」も大きくなる。

ゲームの導入と「おともランドラ」

ゲームの導入部分の紹介では、ソラニワの庭園を管理するアンドロイド「ハナコ」や、知能を持ち、歩き回るニンジンに似た植物「ランドラ」と、未知の島々を巡る冒険のはじまりが描かれている。「ランドラ」は、『Stroll Green』シリーズでは敵として立ちはだかることもあり、また花の一種として育成できた。「おともランドラ」は、探索・花壇の世話・戦闘に連れて行くことができ、必ず一匹連れていることになっている。見た目は試遊会では5種類7色から選ぶことができ、名前もカスタマイズできる。変更回数に制限はない。

新要素「エクスペリエンス」

ゲーム内での経験を元にして得られる、キャラクターに直接結びつくフレーバーアイテムとして、新要素「エクスペリエンス」が登場。ロールプレイやキャラ設定を補助するものとして用意されているが、ステータス補正もほんのり存在する。ただし、補正が無い方が良さそうであれば、無くなることがあるとしている。獲得したものの中から3つ選んでセットしておくことができ、そのうち1つだけ他のプレイヤーからも見られるようにできる予定。

「天候:霧」と不思議な草「ムチュウセイソウ」

『Supernal Blue』での新しい天候「霧」は、調子ゲージの減り方が増え、視界が不良になるというデメリットがあるが、レアアイテムを集めやすくなるとして紹介されていた。今回、霧の中で咲く「ムチュウセイソウ」という植物が新しく紹介された。

霧の中で光っている場所がちらほら……

「ムチュウセイソウ」は霧の間だけ珍しいアイテムが落ちている箇所が光って見える特殊な草で、この光は近づくと見えなくなる。「光の消点灯で誘き寄せている間に体力を消耗させ、迷い行き倒れた生物を栄養としているそうです。怖い。」とのこと。怖い。

登録は『The Clover Garden』から

『Supernal Blue』の登録開始まで1ヶ月となった。

ヒサギさんの運営するゲームへの登録にはゲームポータル『The Clover Garden』への登録が必要になる。『Supernal Blue』が初めてのヒサギゲーになる人は、あらかじめポータルにプレイヤー登録をしておこう。

現在稼働中(1期は終了)の『童話画廊』でタイプシステムに慣れておくこともオススメだ。

ゲーム情報

タイトルSupernal Blue(スパーナルブルー)
ジャンル定期更新型ゲーム/AP制ゲーム
制作・運営Hisagi & CloveR Steps.
URL未公開
登録開始日2023年11月16日(木)(予定)
更新頻度不明
最大PT人数4名

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