制作者に聞いてみた -百合鏡-

週1回更新の定期更新型ゲーム『百合鏡』は、2025年8月現在第八期が開催中。公開テストの開始から数えて、なんと現在運営17年目。

『百合鏡』GMのDarselle(ダーゼル)さんにインタビューをさせていただきました。

また、このインタビューはメールフォームから、2025年5月末にいただいたリクエストを元に企画・打診させていただいています。リクエストをいただきありがとうございました。

『百合鏡』トップページのスクリーンショット(2025年8月11日撮影)
第八期の第50回更新を迎えた。
もくじ
  • Darselleさんのゲーム歴と影響を受けた作品
  • 『百合鏡』制作のきっかけと、これまでの変遷
    • 『百合鏡』制作のきっかけ
    • これまでの『百合鏡』の変遷
  • 『百合鏡』のゲームシステムやイベントについて
    • 他の人と交流や干渉をしやすく、キャラ設定を使用に反映できるシステム
    • GMも特に気に入っているイベントはやはり……!?
    • ゲームバランスについて
  • 今後の展望~おわりに

Darselleさんのゲーム歴と影響を受けた作品

――今日は定期更新型ネットゲーム『百合鏡』のGM、Darselleさんにお話をうかがいます。読み方はダーゼルさんでよろしいでしょうか。

Darselleはい、それで合っています。かつて構想したキャラクター、今期GMキャラでもあるジェラード・ダーゼルから採っています。英字は当時考えたそのままですが、表記として適切なのか、何語に属するのか、その辺りが今は気になっています。

――『百合鏡』が登場した時には、たくさんの定期更新型ゲームが同時期に開催されていました。Darselleさんも他の定期更新型ゲームや、最近の他のオリジナルキャラクター登録型ゲームを遊ばれていますか?

Darselle当時はいくつか遊んでいました。最近はなかなか参加出来ていません。ちなみに、当時の定期更新プレイヤーに大きく影響を与えたであろういわゆる栗鼠ゲにはほとんど参加していません。

栗鼠ゲ: symalisさんが制作・運営していたゲームを指す。定期更新型ゲームやAP制ゲームを数多く運営しており、最新(最終)作は2018年公開の『騒乱イバラシティ』。『百合鏡』開始時は『False Island』を運営していた。

――エイプリルフールでは、『DARK KINGDOM3』(『DK3』)や『Ikki Fantsay』などのパロディもされていましたね。影響を受けたゲームなどがあれば教えていただきたいです。

Darselle:最初に参加したのが『DK2』であり、『DK2』や『DK3』の影響は結構あると思います。特にアイテム技は『DK2』の罠スキルから着想を得て作成しました。そのうち罠を敷くアイテムを作ろうと最初の頃から思っていますが、未着手です。

DK2: 潤さんが制作・運営していた定期更新型ゲーム『DARK KINGDOM2』。ディアス帝国の打倒を目指し、アストローナ大陸を西進する。罠は盗賊に限らずすべての冒険者が使うことができるスキルで、投網やダーツ等を投てきしたり、まきびしや落とし穴等を設置したりすることで、防御力を無視したダメージを与えることができた。『DK3』は『DK2』の後継作品。

――それ以外で影響を受けたもの、好きなゲームや作品などがあれば教えてください!

DarselleFFやロマサガの影響が強いと思います。その他にも多少影響を受けた作品はあると思いますが、明白に意識できるのはこの2シリーズです。

また、定期更新と並んでネット上でよく遊んだものとして、今はもうないですが『SSDI』というゲームがあり、その影響もいくらかあると思います。

SSDI: ブラウザゲーム『Survival Simulation in Desert Island』。無人島でサバイバルを行い、Survival Point(SP)を稼ぐ。SPは入手困難な全10種類の財宝を見つけることでも得られるが、主な入手方法は他キャラクターを殺害すること。
参考リンク: https://freegame-mugen.jp/browser/game_1148.html (フリーゲーム夢現)