ヒサギさんがGMを務める『Colorful OneRoom』の2期は、11月16日(水)から登録受付を開始する。1~2日の準備期間、2週間程度のゲーム期間、2~3日程度の終了期間の日程で運営される。1期は今年2月に開催された。
『Colorful OneRoom』では、参加キャラクターは色の記憶を失い、少女「テーラ」の心象世界で街を散策し、全16色の色を集める。色は「たからもの」という形で表現され、1日目のはじまりに、自分の一番大切な色の「たからもの」を1つ手に入れる。「色を失っている」という状態はシステム的に制限を受けるものではなく、ロールプレイでの表現を楽しむものとなっている。
2週間程度のゲーム期間の間、毎日更新が行われ、「たからもの」によって染められた色に応じて、その地点に滞在している参加者は色の記憶を取り戻していく。他の参加者との「たからもの」の交換によっても色を取り戻すことができる。
戦闘は無く、毎日更新はあるものの、ゲーム部分の難易度も(自ら縛り等を設けなければ)それほど高いものではないため、ロールプレイやキャラクター交流を楽しむことに特化している。
ゲームの概要はヒサギさんの紹介スライドや、ゲームポータルサイト『The Clover Garden』の『Colorful OneRoom』のページをご覧いただきたい。なお、ゲームの参加にはポータルサイト『The Clover Garden』への登録が必須となる。
画像サイズ
「Colorful OneRoom」で使用する画像の規格は以下のとおり。
- アイコン:縦横60px、120pxなど正方形の画像
- プロフィール画像:横400px×縦自由
- たからものアイコン:縦横60px、120pxなど正方形の画像
- チャット発言内にこれとは別に小さめの画像を挿入することが可能
2期の変更点
2期はゲーム内容の大枠はそのままに、新要素の追加と、仕様の一部変更が行われる。
1日に何回でも色を獲得できるように
1日に入手できる色は「たからもの」から1色と、その地点の「色」からの1色の合計2色が上限だった。この仕様変更により、途中やむを得ず色を集められない日が数日あっても全部の色を集めることを諦めずに済むようになる。ただし、色を思い出すのに必要な「たからもの」の数が、少しずつ増加していくそう。
また、獲得した色であれば、メイン色でない色のたからものも作成できるようになる。たからもの作成や、渡すためのコストも緩和される。
「たからもの」所持惑が20→50に
「たからもの」の所持枠も足りず、泣く泣く手放したので、こちらが増えるのも嬉しい。アイコンと簡単な紹介文からの想像、持ち主との会話に頼っていた「たからもの」についてのエピソードも、「たからものエピソード」として補完できるようになり、楽しみ方が増えそうだ。また、移動可能範囲も他者から貰った「たからもの」でのみ変わるように変更される。
その他の変更点
- 毎日の更新時刻が22時に変更
- キャラクターの複数登録可能