『妖刀蠱毒百鬼譚』1巻発売!原作者 貴渡 荒波さんインタビュー

『妖刀蠱毒百鬼譚』を通じて伝えたい思い、そして今後の活動目標

――現在、Comipoで毎週連載中の『妖刀蠱毒百鬼譚』ですが、これからの見どころは?

貴渡: この作品が何故『妖刀蠱毒百鬼譚』なのか――現在Comipoで掲載中の34話にはその根源たる理由が描かれています。単行本収録は3巻あたりになるでしょうか……漫画Comipoのサイトからはすぐに読めますので、もしご利用の方は是非!

また、31話あたりからの一連のエピソードは、これまでのエピソードの中でも最も長いスパンで描かれる話となる予定です。桐丸らの旅にも一つの転機が訪れるのではないかなと思いますので、1巻を読んで気に入って戴けましたら、是非とも追いかけて戴ければ……と思っています!

――『妖刀蠱毒百鬼譚』という作品を通じて伝えたい思いをお知らせください。

貴渡: 月並みではありますが、「存在意義を、困難に負けず貫き、果たす」こと。

そして、そのために積み重ねた経験、思考、鍛錬、会話こそが、倒れそうな最後の最後にあなたを立たせるバックボーンになるのだということ。

とてもシンプルで、道徳の教科書めいた話ですが、やっぱりキツかったときの経験が身を助けるのは本当なので……いま何かをキツいなと思っている誰かにも、漫画の形を借りてその思いを届けられればな、と考えています。

――貴渡さんの今後の活動の目標について教えてください!

貴渡: 『妖刀蠱毒百鬼譚』を完結まで書ききること、幾つかある次回作のプロットを現実にすること、アルパカコネクト社で沢山活動させていただくこと、の3点でしょうか。

前者2点は漫画原作者としての抱負なのですが、やはり自分の原点はPBWライターであり、気の遠くなるほど積み重ねて来た文章がそこにある、という認識なもので……巡り巡って、アルパカコネクト社がいちばん、私にぴったりな風土で、かつ常に自分を研ぎ澄ませる題材をくださる……という風に思っています。

あとは単純に、大好きなPBWを持続可能にしていこう、という思いが、企業の総意として見え、リスペクトをもってついていきたい……と思わされるのが大きいですよね。大好きです、アルパカコネクト。

――『妖刀蠱毒百鬼譚』のお話に加えて、貴渡さんのPBW愛がたくさん伺えて嬉しかったです!本日は貴重なお話をいただき、ありがとうございました!

貴渡: ちゃんと答えられたか怪しいものもあるのですが、興味深い質問の数々ありがとうございました。また何かあれば何でも聞いて下さいね! それではまた作品か、アルパカコネクトにて!

貴渡 荒波(きど あらなみ)
漫画原作家・ライター。2018年、トミーウォーカー社「第六猟兵」で「煙(けむり)」の名義でライター活動を開始。
「五感を刺激する緻密な描写」「クール&スタイリッシュなアクション」を標榜し、多数のシナリオ・ノベル作品を手がける。
2024年からcomipo comicsにて『妖刀蠱毒百鬼譚』を連載中。

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