｢Secret Sphere｣テストプレイの定期更新が終了

テストプレイ最終回、学園長の秘密が一部明かされた！
（画像は「ロキサくらぶ」さんで頒布されたアクキー）

定期更新型ゲーム｢Secret Sphere｣（ひみたま）の全10回の結果更新が終了した。

第10回更新に向けた宣言の〆切は、6月5日（日）22時予定からおよそ1時間延長され、23時過ぎに締め切られると、約1時間後には結果が更新された。

不具合修正のため、8日（水）に再更新が行われ、10日（金）に結果が確定した。

引き続き2か月ほど、魔導演算機やリアルタイムコミュニティのテストを続ける。リアルタイムコミュニティのログ保存機能も公開される。

本プレイの開始時期は未定。ログイン後の｢キャラクター｣ページにOP引継ぎ用のパスワードが掲載されているので、寄付を行った人は忘れずに記録しておこう。

「Secret Sphere」は、2016年から2018年にかけて運営されていた定期更新型ゲーム「Seven Seas」に続く、ロキサGMによる定期更新型ゲーム。2021年10月17日（日）に新規登録を開始、12月5日（日）～6日（月）に第1回更新を実施した。

第10回更新

「時戻しの儀式」は予告されていたが、通常通り（日常通り）に各戦闘は行われた。

レイド戦の際には通常戦闘がないため、2更新ぶりとなった「通常戦闘」では、前回のレイドの相手のジャックくんの魂を引き継いでしまったらしく、倒せないことはないが、これまでの通常戦闘とは段違いの海の住人が相手になっていたが、不具合として再更新で修正された。その他、朝練戦闘、ランク戦、風紀戦闘もこれまで通りに行われた。

戦闘後には、学園長が「時戻しの儀式」を行う様子が描写されている。（本プレイに向けて、）生徒たちは、その場に留まるか、それともついて行くかを選択することができる描写がある。

本プレイでの実装予定

トップページには現在、本プレイでの実装予定として、11の項目が挙げられている。

【塔を登る】はAP制の新要素。リンクしているキャラクターを選択して登ることが出来るという。APの付与条件や、クエスト制かマップ制か等、詳細はまだまだ不明だが、【塔を登る】には、こちらも追加要素の【生活魔術】が必要になるという。【生活魔術】はスペルやTGを分解したり、【塔を登る】で手に入れたアイテムを使用して作成する。

[本プレイ時]リアルタイムコミュニティのUI一新
[本プレイ時]宣言画面UI一新
[本プレイ時]スペル調律のリアルタイム化
[本プレイ時]【塔を登る】を追加
[本プレイ時]【クエスト作成】を追加
[本プレイ時]【目的】を追加
[本プレイ時]【クラス】を追加
[本プレイ時]【生活魔術】を追加
[本プレイ時]風紀戦闘のあたりやすさを調整
[本プレイ時]風紀戦闘で、風紀委員と不良が混じっている場合の報酬の調整
[本プレイ時]陳腐化を秘術化に変更（マイナス補正がなくなります）

この他、第10回更新後のTwitterで、追加の変更点が言及された。

難易度の追加（★）
スペル調律によるスペルのオリジナル化の廃止

スペルに関する調整

「スペル調律」については、「リアルタイム化」「調律によるオリジナルスペル化の廃止（【オリジナルスペル】は【生活魔術】へ）」

スペルに関する変更としては、「陳腐化」が「秘術化」に改称し、プラスの補正のみになる。スペルの優先度等についても、残りの期間での調整しつつ、本プレイでは変更される。

スペル調律のリアルタイム化

　スペル調律はすべてリアルタイムで行うようになります。
ただし、調律したものを定期部分で使えるのは「次の更新」です。
リアルタイム部分では、調律して即使うことが可能です。
ロキサ@SS管理人（@SSSloxia）

「リアルタイム部分」には、魔導演算機のほか、後述の【塔を登る】が該当するのだろうか？

スペル調律によるスペルのオリジナル化の廃止

本【オリジナルスペル】に関しては【生活魔術】に移動するため、スペル調律によるオリジナルスペル化は廃止になります。
　スペル調律に関しては、【熟練度】+何回か調律できるようになる予定です。
※スペル伝授で渡した場合は熟練度・調律回数はリセット
ロキサ@SS管理人（@azinogiSSloxia）

追加要素

【塔を登る】

APAP制の【塔を登る】が実装されます。
塔ではリンクしているキャラクターを選択し、登ることが可能です。
塔での実績を解除した場合、レイド戦で【全員が】有利になります。
また、塔のイベントをクリアするためには【生活魔術】が必要です。
ロキサ@SS管理人（@SSSloxia）

APが何なのか、どのように付与されるのかは明示されていない。1日1～2APが付与されるのだろうか。リンクしているキャラクターを選択して登るという表現からは、同じく塔を登るゲームだった「Celestial Call」や、現在運営されているAP制ゲーム「Stella Board」のような連れ出し制のAP制ゲームを連想する。しかし、後述の【生活魔術】が【塔を登る】際に必要ということで、何かしらのギミックがあったり、戦闘を伴わないものという可能性もある。

後述の【生活魔術】の項目によると、何らかアイテムを入手することができるようだが、このアイテムが【生活魔術】専用なのか、定期更新部分でも使えるものなのかは現時点では不明。