定期更新型ゲーム『百合鏡』の第35回更新が7月2日に行われました。この記事は勇者を志す人間の剣士、リギウス・スカイメモリー（ENo.65）のPLによるプレイ日記です。
結果感想
前回修得したマナヒールが便利で嬉しいのですが、ちょっと気になったのが行動順。『百合鏡』の説明書によると、探索前技使用はENo.順の処理となっています。
探索までは一行につき、それぞれENo.順に処理を行います。
同一ENo.での同一行動の処理順は行動指定の上側、もしくは左側の入力が先です。
しかし、結果での処理順ではリジー（ENo.65）→プレミオール(ENo.9）になっています。もし説明書通りの仕様であれば、プレミオールさんがプレミアヒールで使ったMPを、リジーがマナヒールで回復するという行動ができそうなのですが。実際は行動登録順とかなのでしょうか。Web拍手で報告しています。
魔導の心得、名前がすごく格好いいなあ……。
長らく滞在したネティーブラ跡地を離れ、西のクラタハ森林西部 (東方)に移動。デス鏡PTさんも同様に移動しており、今回も練習試合と共闘をしました。西には「交流の橋」があり、更にその先には「魔王城」があります。
今回の敵はキマイラとハーピー。常時発動スキルの効果は表示だけでは良く分からないのですが、全ての敵が「ドライブ」を使用、ハーピーは「防毒体質」、キマイラは「フレイムハート」「バーニングハート」を使ってくるので、毒系の状態異常や、熱属性攻撃・炎系の状態異常が効かなさそうです。
リジーのブレネンソード！(通常)
命中！キマイラ Aに1765のダメージ！
キマイラ Aは炎上を無効化した！
また、破撃かブレネンソードだけではなくて格好いいスキルも見たい！と思い、今回は流星の舞をセットしていました。
リジーの流星の舞！(決戦)
命中！ハーピー Aに678のダメージ！
リジーの器用が90増加した！
さらに追撃の構えを取った！
リジーは苦毒により 148 のダメージを受けた。
リジーの追撃！(決戦)
命中！ハーピー Aに674のダメージ！
リジーの器用が144増加した！
これで……決めるっ！
ハーピー Aは倒れた！
さらに追撃の構えを取った！
流星の舞は5連撃まで行くようで、決まるとスカッとしますね！
共闘PTが強いこともあり、前回と比べても、特に危なげなく戦闘は終了しました。MPが少し減っているので、マナヒールを忘れずに入れたいと思います。
他PTの結果を見て
『百合鏡』のマップとイベントは、PT数や週1更新という更新頻度に比べて、とても広大だと感じていまうｓ。MMOや、1人プレイのゲームと遜色がない散りばめられ方をしており、多くのイベントを回ること自体が難しい（どこかのPTが魔王を倒してリセットが来てしまうだろう）ため、各PTの経験がユニークなものになるように思います。
プラインカルドの街ファーチェでの7PT（超高身長 PT）のイベント戦では、卍冥府の執行人卍という名前や技も訳が分からない人と対峙していたり。#18 PTのスーフェイツさんは闘技場で活躍していたり。などなど……。
自PTの直接の参考としては、やはり気にかかるのは少し先を行く6PTのホルシッドさん。「交流の橋」を超えて魔王城 東側城壁にたどり着いています。この地点では開始時にはイベントは無くその辺の野獣との戦闘。使い魔を使った戦闘や能力値等は全然違うので参考にできないのですが、ここの敵の牛鬼が270度スマッシュという技で「無刀状態」にしてくることについて、気を付けたいと思います。無刀状態になると、リジーの場合は剣専用スキルが使えなくなってしまいます。
また、同じタイミングで魔界に入った（リジー達を連れてきてくれた）スイッチマンさんは東の火山を登っていますが、こちらもHPが消耗した状態で戦闘に挑むことの厳しさが伝わってきました。『百合鏡』では全滅しても町に戻されたりはせず、経験値も入手できますが、戦闘開始時のHPが激減した状態になってしまうので、回復が必須ですね。
また、プラインカルド城 中庭でのナイトレトネ戦を、4PTと25PTの合わせて8名が突破していました。
毎週土曜日に更新が行われる、最大5人PTの定期更新型ゲーム。プレイヤーはトスナ大陸の冒険者となり、魔王討伐を目指す。