『霧のゲーム』の作者で『GremlinsGift:LostSummer』のテストプレイを運営中の霧のひとさん @blacktea_game は7月16日、新作『GremlinsGift:Ghost Machine Academy』(ゴーストマシンアカデミー、略称『ゴマ学』)を発表した。
オリジナルキャラを学園に入学させてロボットバトルするゲームです。突然迷い込んだ霧に包まれた世界で、巨大学園に入学し、ロボットバトルを学びます。
2023年9月15日にゲーム開始予定で、最短で9月30日、長くとも10月15日には終了する。ルールブックの公開は8月中旬を予定している。
プレイヤーキャラクターは巨大学園に入学し、人型機動ロボット「グレムリン」によるバトルを行う。学園が12階建てで、各階層には「教師」が存在し、打倒することでバトルで得た「単位」がランキングに記される。どれだけ単位を稼げるかが、このゲームの目標となる。第13階にいる最後の教師「校長」を倒すとゲームは終了する。倒せなくてもゲームは終了し「卒業」することになる。
なお、現在テストプレイ中の『GremlinsGift:LostSummer』(失夏)は、7月末日にテスト環境を終了する予定。
学園の設定
『Ghost Machine Academy』には4つの寮があり、好きな寮を選ぶことができる。同じ寮の学生は一緒に授業を受けて戦うことができる。寮に入らないことを選ぶこともできる。
入学には年齢や境遇は関係なく、「グレムリン」は思念で動き、授業で操縦を学ぶため、ロボットの操縦技術も問われない。
1階~12階には妥当すべき「教師」がいるほか、各階には「授業」がランダムに3つ提示されており、どれを選ぶかで戦う敵NPC、ステータス成長やスキルの獲得が異なるという。また、ゲーム中、いつでも全てのステータスとスキルをリセットして1階に戻る「落第」が可能。
霧のひとさんのTwitterでは各階の「教師」の紹介も行われている。寮長の先生もいるので、寮選択の参考にもなるかもしれない。