アルパカコネクト、新規PBW『東京インソムニア1999』ティザーサイトを公開

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株式会社アルパカコネクトは10月8日、新規PBW『東京インソムニア1999』のティザーサイトを公開した。「1999年の「東京」を舞台に、繰り返される滅びの運命に抗うロールバックPBW」と銘打たれており、異界空間の中で《夜の姿》をとり、異能を以て異界の存在に対抗する事ができる異能者《ドリームダイバー》となり、異界の存在と戦う。

アルパカコネクトでは現在AnnihEpica(アニエピカ) – 幻創の箱庭 –東京インソムニア』『ホワイトレター』の3つのPBWを運営しているが、『ホワイトレター』はシナリオが完結済み、『アニエピカ』もメインストーリーの終了を2023年12月末頃、シナリオリリース終了を 2024年3月末に予定している。

『東京インソムニア1999』は、稼働中のノベル型PBW『東京インソムニア』の並行世界として、一部の世界観を共有する。『東京インソムニア』の舞台が現代(2020年~)に対し、『東京インソムニア1999』は1999年、平成の時代が舞台になる。

プレイヤーがノベルを発注することで進行する「ノベル型」PBWの『東京インソムニア』と違い、『東京インソムニア1999』は『アニエピカ』と同じ「シナリオ型」PBWにカテゴライズしている。『東京インソムニア1999』で新しく採用されるシステムとして「リアクト」というものがあり、「リアクト」が可能なシナリオであれば、プレイヤーキャラクターは何度でも参加できる。商品種によっては、同じシナリオを別々のマスターの判定のもとで遊び、それぞれにリプレイを制作してもらう事も可能だという。

コンテンツ内には《ワールドカウンター》が設置されており、プレイヤーがシナリオに参加していくことで、この数値が増加、世界の行く末を左右する。

今後、2023年11月上旬にワールドガイドの公開と、マスター参加申請の受付を開始。2023年11月中にはキャラクター登録開始と、クリエイターによる作品制作の受発注を開始する予定。そして、2024年1月中シナリオコンテンツを開始する予定。

ゲーム情報

タイトル東京インソムニア1999
ジャンル1999年の「東京」を舞台に、繰り返される滅びの運命に抗うロールバックPBW
制作・運営株式会社アルパカコネクト
URLhttps://tokyo-insomnia1999.alpaca-connect.com/(ティザーサイト)
登録開始日2023年11月(予定)
シナリオ公開日2024年1月(予定)

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