ホワイトレター 1922年10月「秋雨の候、粧う風に蒸気棚引く」【リーフNo.04-0463】

あまの/ホワイトレター/(C)アルパカコネクト

この記事は株式会社アルパカコネクトの運営するPBW「ホワイトレター」第4回シナリオにおける、個人ごとのシナリオ参加結果『リーフ』を共有するものです。

といっても、今回は【蒸機】タグの皆さんで共通の内容なのですが……。

●大会準備

「皆さん、今日は集まってくれてありがとうございます」
 ララ・アディーニは【インフルエンサー】を使い、可能な限り人手を集めた。
「お安い御用さ!」
「やってほしい事があったら遠慮なく言ってくれ」
「俺達は、そのために、ここまで来たんだからなっ!」
 まわりに集まったシンパ達が、ヤル気満々な様子で答えを返した。
 ララの役目は、大会運営とケータリング、そして打ち上げの時に食べる料理の担当だった。
 その上で、空いている時間に大会準備の受付をこなし、大会の実況なども行う事になった。
 また、料理関係の仕事をこなしながら、地元の農民達にレシピや食材に対する思いなどを答えてもらい、代わりにこちらのレシピを教えて交流を深めた。
「これはオレも頑張らないとねっ!」
 一方、リカルド・エチェヴァルリアは【北農】の分局に本部を設置し、【調査】提供のハザードマップに則り、危険区域から収穫できるよう競技場所を割り振った。
 その上で、クリスピー・ベーコンを使って予算を確保し、コンバインの整備と必要備品の準備を手配した後、受付横に寄せ書き用の大きな紙を掲示した。
 その後、参加者に得手や希望作業を申請してもらい、農家の希望人員リストに照らし合わせて配置を考える。
 また、参加者には地質調査アンケートを配布し、派遣先の農家で記入もしくは聞き取りしてもらう旨を説明した。
 その間に、ララが塩味や醬油味、はちみつ、ジャムを使って、色々な味のポン菓子を飴や、チョコレートなどで一塊にして持ちやすくして『膨らむ微笑』を作成し、スープや果汁、おにぎりなど、手に持ちやすく、立って食べる事ができ、かつ仕事の合間に摘めるものを主軸にして、準備を整えた。

●【蒸機】

「こ、これが、お米っ!」
 北区の農村にやってきたオルテンシアは金色に輝く大地を見つめ、感動した様子で瞳をランランと輝かせた。
 最近、アルフライラに来た事もあり、何もかもが新鮮だった。
 既に、頭の中には白米を食べる事しかなく、前のめりになっていた。
「見事な稲穂の波ですねぇ。黄金の首飾りと呼ばれるのも良く解ります」
 ルーファス=R=ホークヤードも同じように感動し、目の前の景色に心を奪われた。
 今まで北区や北西区には縁がなかったものの、たまたま耳にした『蒸気収穫機大会』に興味を持ち、休暇のつもりで見学にやってきたらしい。しかし、【北農】の局に顔を出したら大会本部の準備で人手が足りていないようだったので、受付を手伝うことになったのだ。
「そして、これが噂の収穫用蒸気機械ですか」
 リュリュ=ソレイユが瞳をランランと輝かせ、コンバインに駆け寄った。
 コンバインは普段から農民達が利用していたため、使い込まれ、あちこちガタが来ていた。
 それでも、実家のような花卉農家では、まだ蒸気機械の導入が進んでおらず、活用方法もあまり見出せていないため、リュリュには魅力的なモノに見えた。
「もっと、近くで見てもいいぞ?」
「……何だったら、乗ってみるか?」
「せっかくだから、動かしてみろ。その方が色々と分かるからさ」
 その事に気づいた農民達が、ゴキゲンな様子でニコッと笑った。
「俺も乗っていいですか?」
 その流れに乗るようにして、セリオが農民達に駆け寄った。
「……おお、構わんぞ!」
「これから収穫をしてもらう訳だしな」
「むしろ、ここで慣れておくといい。ぶっつけ本番じゃ、さすがに厳しいからな」
 農民達がノリノリな様子で、セリオをコンバインに乗せた。
 コンバインは、普段乗っている蒸気二輪と異なっていたが、農民達が親切丁寧に教えてくれたため、容易に理解する事が出来た。
「これで優勝、間違いなしだね! シア、一緒に頑張ろう!」
 ハーニー・ジャンマールがヤル気に満ち溢れた様子で、オルテンシアに声を掛けた。
「ええ、頑張るのです、ハニーくん。うちのシュセン・ドゥZに負けなどという文字はありませんからね」
 オルテンシアが勝利の二文字を胸に秘め、キッパリと答えを返した。
(……収穫祭か)
 そんな中、エウラ・アルセイスが物思いに耽りながら、稲刈り専用の鋸鎌に視線を落とした。
 連日の調査に一喜一憂し、息が詰まる日々が続いていたせいか、ストレスが溜まりに溜まっていた。
 調査は進展しているものの、あまりに途轍もない日々の中、収穫が始まる事を知った。
(美しい景色ですが、ひとたび水害が起これば、これらすべて水泡に帰すのだと思うと、とてもやるせないですね)
 受付で使った書類の束を抱えながら、ルーファスが複雑な気持ちになりつつ、何処かを遠くを見つめた。
 いまのところ、そういった兆候はないものの、絶対に大丈夫だと言う保証もなかった。
 そう言った意味でも、この場所を調査する必要があり、今後の対策を練っておく必要があった。
(……そうだ、聖女なる者も腹を空かせて彷徨っているに違いない。炊きたての米に抗える者がこの世にいるのだろうか? あの世だとしても抗えないだろう。よって聖女は米が好きに違いない。列強の走狗に食わせる米もなく、最近捨てた杵柄ならぬ農具を持って知らしめてやろう。走狗どもよ、お前たちは指を咥えて見ていろ。《聖女米》には指一つ触れさせてやるものか。必ずや、この収穫祭、勝って(刈って)みせる)
 その間に、エウラが納得のいく答えを導き出し、自分自身に誓いを立てた。
「せっかくだから、華やかにしたいよね」
 その間に、ハーニーがオルテンシアと一緒に、自分達が乗るコンバインをデコり始めた。
「お、おい。これは貸すだけだからな?」
「た、頼むから、程々にしてくれよ? 仕事で使うモノだからさ」
 農民達が心配した様子で、ハーニー達に釘をさした。
「その辺は心配する事はないよ。さすがにペイントする訳じゃないからね。大会が終わったら、きちんと元通りにしておくよ」
 ハーニーがコンバインをデコりながら、苦笑いを浮かべた。
「ふふふふふ、そうと決まれば、ちゃちゃっと仕上げてしまいましょう。私はいまどき女子なのでデコるのは得意なのですよ。黄色は、おひさまの色で、ハニーくんの色なので、いっぱいつけましょう」
 オルテンシアが鼻歌を歌いながら、色取り取りの花でコンバインを飾り立て、ヒラヒラのリボンとレースをつけ、何処かOKANアート感が漂う外観に変えた。
「俺は黄色の花をいれたいなー! 何かあったっけ?」
 ハーニーが考え事をしながら、コンバインに視線を送った。
「……」
 一方、セリオはコンバインをデコって、てるてる坊主をぶら下げた。
 外は生憎の天気。
 いつ雨が降ってもおかしくないため、収穫作業を可能な限り急ぐ必要があった。
「……これ、普通の運転感覚でいいのかな?」
 ハーニーがコンバインに乗り込み、少し戸惑いつつも、動かし始めた。
 多少、クセがあるものの、慣れてしまえば、簡単なモノ。
 手足の如く……とまでは行かないものの、上手に動かす事が出来た。
「時間はありそうですね。農家の方と個別にお話ししてきます」
 そんな中、ルーファスが【調査】チームから預かったアンケートを握り締め、農民達の家を回っていった。
 アンケートには、北区の地質や、水害の経験があるかなどの質問が書かれており、短い時間で応える事が出来るようになっていた。
 そのため、嫌がる農民はおらず、アンケートに答えてくれた。
 おそらく、自分の生活にも影響があるため、可能な限り答える事が得策であると考えたようである。
 ルーファスは同時にハザードマップについても説明し、万が一の事態に備えて危険箇所を伝えておいた。

「いまのうちに点検しておくか」
 セリオがコンバインの刈刃や各部位に油を注し、可能な限り動作チェックをし始めた。
「……」
 その横で、アルダワール・ドゥリナールは不気味なほど静かにしながら、整備キットを使って大会に参加するコンバインの整備を行っていた。
 残念ながら、実家の農家にはコンバインがなかったものの、蒸気技術者である上に、蒸気車両の運用も出来るため、何の躊躇いもなかった。
 だが、どのコンバインも普段から農作業で酷使されていたため、あちこちガタが来ており、整備不良のモノも多かった。
 幸い、ガード用の機械と共通化されている部分も多かったおかげで、苦戦を強いられる事はなかったものの、整備が終わる頃には大会当日になっていた。

●大会

「みんな準備はいいかい?」
 リカルドが参加者達に声を掛け、開会宣言。勢いよく太鼓の音を響かせた。
 それに合わせて、参加者達が一斉にスタートし、稲を刈って、刈りまくった。
 その間、リカルドが懐中時計を眺めつつ、競技の行方を見守った。
「参加するからにはトップを目指してやるんだから……!」
 アルダワールが誰よりも速さを重視し、ぶっちぎりの一番を目指して、コンバインで田んぼの中を爆走し続ける。
「は、速ぇ!」
「まるで疾風だな」
「……と言うか、あんなスピード出たっけか?」
 それを目の当たりにした農民達が、信じられない様子で言葉を失った。
 だからと言って、目の前の現実を否定するつもりはないのだが、動きにまったく無駄がないため、通常よりも速く見えているようだ。
「可憐なるシュセン・ドゥZのお通りなのですよー」
 その後を追うようにして、オルテンシアがドヤ顔でコンバインを操り、まわりの稲を刈っていった。
「……負けませんよ、絶対に! 稲作農家の皆さんから貰ったアドバイス……決して無駄にはしませんよ!」
 リュリュが脳裏に農民達のナイスな笑みを浮かべつつ、コンバインを巧みに操った。
 農民達が丹精込めて育てた米を無駄なく迅速に収穫するため、スピードよりも効率性を最優先させた。
(確か、父と兄が収穫作業をしていた時、あまりスピードを出していなかったはず……。真っ直ぐそして均一に。一定のスピードで刈っていたはず。稲もきっと同じだよね)
 そんな中、トゥーリがキリリとした表情を浮かべ、効率よくコンバインを操った。
 その途端、脳裏に浮かんだのは、コツを教えてくれた農民達の姿であった。
 トゥーリがコツを理解するまで、根気よく操作を教えてくれたため、感謝の気持ちでいっぱいになった。
(例え、時間が掛かったとしても、稲を倒さぬよう気を付けて漏れなく刈るぞ)
 セリオがコンバインを自在に操り、漏れなく稲を刈っていった。楽しすぎて、ずっと乗っていたい位だ。
(まずは四隅……)
 一方、トゥーリは頭の中でルートを思い描きながら、四隅を刈った後、右端の列をまっすぐ刈って、刈り終えたら畔にぶつからないよう注意しつつ後退し、左斜めに刈り取ると、バックから左斜め刈って、コンバインを回せる位のスペースを右端に作り、ぐるっと回って次の端を刈り取った。
 そのおかげで無駄なく、確実に稲を刈り取る事が出来た。
「ここで負ける訳には……」
 その事に危機感を覚えたエウラが、《動体視力強化》や風向に注意しつつ、まわりの稲を刈りまくった。
「おおっと、これは……!」
 その間、ララは喉が枯れるほどの勢いで実況しつつ、戦いの行方を見守った。
「……視える! 私には、お米の心が視えます」
 オルテンシアが《力学感応》で田んぼの物理法則を把握し、導かれるようにしてコンバインを操った。
「シアー! 順番ー!! 俺も早く乗りたいー!!」
 ハーニーが興奮した様子で、コンバインに駆け寄り、オルテンシアと入れ替わり、残りの稲を刈り取った。
「これで、全部、刈り取ったかな」
 トゥーリがホッとした様子で、額に浮かんだ汗を拭った。
「それじゃ、審査員の皆さんに話を聞く事にしようか」
 リカルドがベテラン農家達の意見を纏め、優勝者を決定した。
 優勝したのは、満場一致で、トゥーリ。
 トゥーリの田んぼに、刈り残した稲は、ゼロ。
 無駄なく、丁寧に稲を刈ったため、ベテラン農家達の好感度が、ズバ抜けて高かったようである。
「大会というからには記録残さないと!」
 そんな中、セリオが携帯撮影機を構え、次々と写真を撮っていった。
 すると、大会の終わりを告げるようにして、より一層黒い雲が天を覆った。
「急いで藁を運ばないと……!」
 その事に危機感を覚えたトゥーリが藁集め用の熊手で大量の藁を掻き集め、せっせと農家の倉庫に運んでいった。ポケットには【北農】のリスト。まだ手伝うべき場所はあるはずだ。
「さすがに放っておく訳には行きませんね。いつ降り出すかわかりませんし、藁が濡れてしまっては……」
 その姿を目の当たりにしたリュリュが、自分の気持ちを奮い立たせるようにして、【初級魔術:東方錬身術】の【呼吸法】で疲労感を軽減し、一緒になって大量の藁を倉庫に運んでいった。

●打ち上げ

「白米には、やっぱこれだよなー!」
 打ち上げの会場にやってきたハーニーは、実家の雑貨店で仕入れた塩を使い、おにぎりの味をワンランクアップさせ、一緒に持ってきた漬物をパクついた。
「待ってました! 勝っても負けても、ご飯は嬉しいな。いやまあ、負けたらそりゃあ悔しいけどさ」
 その横で、アルダワールが瞳をランランと輝かせ、幸せそうに白米をパクついた。
「こ、これは美味しいッ!」
 セリオも白米の味に感動し、思わずひっくり返って幸せそうに溜息を洩らした。
「地質学……これは興味深い学問と出合いました」
 ルーファスは記入済みのアンケートを眺めながら、おにぎりを一口。あまりの美味しさに、思わず声が出そうになる。
「お米、味がしないのかと思ったら、すごく甘いのですね」
 オルテンシアがリスのように頬を膨らませ、初めて食べる米の味に感動した。
「♪」
 その間、リュリュが農民達と一緒に農作歌を歌い、【手慣れた一芸】を披露した。
「いいぞ、いいぞ、もっと、やれ!」
 農民達もゴキゲンな様子で、リュリュに声援を送った。
「……」
 一方、トゥーリは、楽しく手伝いが出来た事、新米や料理がとても美味しかった事、お世話になった事、また来たい事。そして、相手の健康と無事を願う言葉を綴り、その場で読み上げ、農民達を感動させた。
 そんな中、セリオも農家の人達に感謝しつつ、初めて知った米の美味しさの感想を込めたお手紙を書いた。
「セリオ、そのバイク、よく見せてよー!」
 アルダワールが興味津々な様子で、入口に置いてあったセリオの蒸気バイクに駆け寄った。
「ええ、構いませんよ。先月、事故をしてしまったので、傷が残っているかも知れませんが……」
 セリオが苦笑いを浮かべながら、先月ウッカリ轢いてしまったゴロツキ達を思い浮かべた。
 幸い、ゴロツキ達は、軽傷。
 その時に、別の局員を恐喝していた事がバレ、公社からも治療費が出ているためか、あれから一度も会う事はなかった。後で米を持っていこうかとセリオは思う。
「ちょっと、食べすぎちゃったかも」
 アルダワールが上機嫌な様子で、その場に座り込んだ。
「出来れば、分局の皆にも、お土産にお米貰って帰っても、いいかな?」
 ハーニーが農民達に対して、期待の眼差しを送った。
「ああ、もちろんだとも」
「色々と手伝ってくれたから、断る理由もないしな」
 農民達がニコッと笑って、躊躇う事なく答えを返した。
「せっかくなので、私も分局の皆に、お土産を持っていきますね」
 オルテンシアが型を使って、花型のおにぎりを作り、それを弁当箱に詰め込んだ。
「それじゃ、ワタシはこれを届けに行くわね」
 ララが新米と『膨らむ微笑』をザルクレート・レーニヒスフェルクに届け、親しくなっている行政府食堂の料理長に地元のレシピと新米、『膨らむ微笑』を届けるため、その場を後にした。
「だったら、オレも一緒に行くよ。ロイタに直接会って、新米を届けておきたいからねっ!」
 その後を追うようにして、リカルドが新米を担いでいった。
 そして、【蒸機】のメンバーは今日の記念に、受付横にある紙のところに集まり、寄せ書きをするのであった。

(担当マスター:ゆうきつかさ)

【獲得タイスキル】
北区の米農家の『新米5kg贈呈』
トゥーリの『仕事仲間』
アルダワール・ドゥリナールの『仕事仲間』
ハーニー・ジャンマールの『仕事仲間』
オルテンシアの『仕事仲間』
エウラ・アルセイスの『仕事仲間』
セリオの『仕事仲間』
ララ・アディーニの『仕事仲間』
ルーファス=R=ホークヤードの『仕事仲間』

トゥーリちゃん優勝おめでとうございます!コンバイン大会、ピンナップ依頼したいと思いながら1ヶ月経ってしまった……→2023年2月、オープンリクエスト経由であまのさんに描いていただきました!!!ありがとうございました!!!!

 あまの/ホワイトレター/(C)アルパカコネクト
ピンナップのおまけイラストで描いていただきました!可愛い!!

【蒸機】
収穫用蒸気機械を乗り回せると聞いて、北区の収穫支援に参加します!
もとい、実家のような花卉農家ではまだ蒸気機械の導入が進んでいない、活用方法もあまり見出せていないところではあるので、実際の機械に文字通り触れてみたく、また、使い勝手を皆さんにうかがいたいのです。

【農業従事者】とはいえ、お花とお米では全くお仕事が異なりますから、蒸気機械での収穫をするにあたっては、稲作農家の皆さんにアドバイスを請います。大会はもちろん真剣に参加しますが、安全と、皆さんが丹精込めて育てたお米を無駄なく迅速な収穫を第一に考えたいと思います。知っている顔も複数いて心強く、楽しみです。例えば、
・トゥーリの実家も農家だって聞いてびっくり!
・農家仲間のエウラさんと一緒で嬉しい!
・ハーニーくんとは同期だけど、初めて一緒にお仕事できて嬉しい!

蒸気機械で収穫できない場所での手作業も、とにかく早く、少しでも収穫を進めるために【初級魔術:東方錬身術】の【呼吸法】で疲労感を軽減して、わたしの出来る限りを尽くします。空腹は、ご飯を美味しく食べるための最高のスパイスですからねっ。

その他、農作歌を一緒に歌ったり、お花についてお話をしたり、【手慣れた一芸】でいろんな形で交流して、収穫のお手伝いを通じて、皆さんと楽しい時間を過ごすことができると良いなと思います。作業の後には皆さんへの寄せ書きにも参加して、お礼の絵手紙も送ります。