レンガ塔男爵さんは、赤レンガの異形頭姿の魔人VTuber。焦熱魔界を統治する魔人の男爵である彼は、リージョン「Vぽれん」を率い、年末年始に開催されているオリジナルキャラクター対戦ゲームイベント『ポレン』に参戦しています。
VTuber自身がオリジナルキャラクター登録型ゲームに参加する意義、『ポレン』の楽しみ方、そしてレンガ塔男爵さん自身の魅力に迫りたいと思います。
- 自己紹介
- 『ポレン』を侵略せよ!
- Vtuberが集まるリージョン【Vぽれん】
- 『ポレン』関連動画も配信
- レンガ塔男爵さんの活動について
- 江別市ってどんなところ?
- イチオシの活動
- この先やってみたいこと
自己紹介
――本日は機会をいただきありがとうございます!まずは自己紹介をお願いします。
諸君、我が名は……レンガ塔男爵である。
愚かなる人類諸君を我が臣民として迎えるべく、今回は私自ら諸君らの前に顕現してさしあげたというワケ。
(意訳:レンガ塔男爵と言います。よろしくお願いします。現在はゲーム動画やASMRの動画を投稿しつつ、ポレンにも参戦しています。北海道にある江別市の『えべつ観光特使』も務めさせていただいています)
――臣民……このインタビューを通じてチャンネル登録者が増えたら「Rの手記」としても嬉しいです!レンガ塔男爵さんは「世界初の実写化男性VTuber」ですが、実写化しているVTuberはやはり珍しいのでしょうか。実写化したらもはやバーチャルではないようにも思います。
境界を超えゆく者こそがVIRTUAL……即ち、魔と人の境界を跨ぐこの私こそが相応しいのだ。
(意訳:珍しいと思います。いわゆるVTuber黎明期には実写を活用した方がいたり、現在でも実写を活用する企業勢の方々がいらっしゃいます。かつては『2DはVTuberじゃない』『3DはVTuberじゃない』『バ美肉はVTuberじゃない』『イラストはVTuberじゃない』などなど言われていました。
もちろん、現在では先述の全てが認められていて、そういった自由さ、混沌さが魅力の一つだと思います。
ついでにVirtualの意味を英和辞典で調べたところ、「①実際の~ ②架空の~」と出ました。そういうことだと思います)
――なるほど、レンガ塔男爵さんがまさにVirtualを体現されていたのですね。チャンネルでは、さまざまなジャンルのゲーム実況をされていますが、『ポレン』以外のオリジナルキャラクター登録型ゲームも遊ばれていますか?
魔界より数多くの世界へと顕現できる私にとって世界はきわめて幅広く存在している。尤も、治世に忙しい身でもあるがな。
(意訳:『ポレン』以外にも『流転のグリマルシェ』や『グレムリンズ・ギフト』シリーズなども遊んでいたことがあります。動画作成等によりあまり時間をかけて遊ぶことはできていませんが、面白そうな定期更新型ゲームがあるとつい覗いてしまいます。個人的には江別の……間違えた。『影別の宴』も気になっていますね)
流転のグリマルシェ:スマートフォン向けキャラクタークリエイトRPG。ギルドの冒険者としてクエストに挑む、スタンダードなファンタジーが舞台。他のプレイヤーキャラクターを連れ出してクエストに挑んだり、プロフィール画像やカットインにオリジナルイラストを設定できる。「Rの手記」ではAP制ゲームに分類している。
グレムリンズ・ギフト:霧のひとGMが運営する定期更新型ゲーム/オリジナルキャラクター登録型ゲーム。搭乗型ロボットのパイロットとなり、パーツをアセンブル(装備)するシステムが特徴。≪グレムリンズ・ギフト≫と呼ばれる不可思議な《霊障》現象が起こる等、公式のジャンル呼称は「オカルトロボットゲーム」としていた。
影別の宴:キャラクター登録型の短期開催ブラウザゲームで、プレイヤーキャラクターは無人島『影別島』でサバイバルデスゲーム”ウタゲ”に参加し、命の象徴である宝石「シャドウルビー」を奪い合う。2022年12月の開催以降は、中止・延期となっている。
レンガ塔男爵
■世界初!実写化男性Vtuber■
Vtuberであり……焦熱魔界エブリビオンの領主であり…………江別市非公式キャラクターである。 この世界を侵略し、より優れた指導者として全世界の民を導くべく来た魔人の男爵!
X(Twitter): @baronbricktower
YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/@BaronTheBrickTower/