制作者に聞いてみた -『暗夜迷宮』-

最後に

――最後に『暗夜迷宮』をプレイしてくれた方々や、インタビューを読んでくださる方に何かあればどうぞ

reifier:遊んでくれた皆様、まずはありがとうございました。仕事が多忙な中で開発をするのはなかなか大変ではありましたが、ユーザーの皆様の創意工夫を見ることがシステムの開発モチベーションにつながり、なんとか完結に持ち込むことができました。皆様のおかげです。ありがとうございました!

さて、告知になりますが7月末ごろに『IDEA CRAFTERs』が再公開予定です。アイテムを主体に交流するという他にはなかなかないシステムのゲームになっておりますので、是非遊んでいただければ幸いです。また、近日中に「暗夜迷宮の振り返り」と題して暗夜迷宮の様々な要素を細かく振り返るnoteを投稿しようかと考えています。15000字ほどの大ボリュームですが、GMがなにを考えて実装しているのかという深めの話も展開していこうかと考えているのでこちらも興味のある方はぜひどうぞ。

以上となります。ここまで読んでいただき、またインタビューにお付き合いいただきありがとうございました!『暗夜迷宮』で得られた知見を元にさらによりよい「キャラクターのための場」を作り上げていけたらと思いますので、よろしければ今後ともお付き合いいただければ幸いです。

――ありがとうございました!!

reifier 

キャラクター交流型ウェブゲーム『IDEA CRAFTERs』『暗夜迷宮』の企画・開発・運営。ゲーム内に公式機能として、日記や交流ログのダウンロード機能、重ね合わせ合成を行うことで新規アイコンを生成するアイコンレイヤリング機能を導入した。また、技術スタックの公開、キャラクター交流型ウェブゲーム基幹システムのオープンソース化にも取り組んでいる。新作『ラストワード/アーカイブ』も企画・開発中。